モジュール型閉鎖循環式陸上養殖システムの社会実装を目指す「ARK」が13億円調達

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資金調達

2026年9月17日、株式会社ARKは、総額約13億円の資金調達を発表しました。

ARKは、モジュール型閉鎖循環式陸上養殖システム(RAS)の社会実装と、陸上養殖で生産した水産物の市場創造を進めています。

今後、グローバルサウスなど戦略地域において事業展開を本格化させます。

今回調達した資金は、事業基盤の強化、陸上養殖システムに係る技術・製品開発、陸上養殖場の開発、グローバル人材の採用に活用します。


気候変動の進行により、海水温の上昇や海洋環境の変化が生じ、魚種の生息域・漁獲量・品質など、水産資源を取り巻く環境が激変しています。こうした変化に対応し、将来にわたって水産物を安定的に供給するためには、漁獲に依存するだけでなく、養殖技術をさらに発展させることが重要です。

なかでも陸上養殖は、海や河川などの自然環境に依存せず、水槽などの施設内で水産物を生産できるため、海のない地域でも養殖を行えるほか、海への負担を抑えられる点が特徴です。水産資源の確保に加え、輸送距離の短縮や地域内での生産にもつながることから、海外でも持続的な水産物供給を実現する手段として需要が高まっています。

こうした背景を踏まえ、ARKはモジュール型閉鎖循環式陸上養殖システムを基盤に、場所を問わず、誰もが陸上養殖に取り組める仕組みと文化の構築を目指しています。今後はグローバルサウスなどの戦略地域で事業展開を本格化させ、世界で持続可能な水産物供給の実現を目指しています。

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