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補助金・助成金:「令和5年度穀物グリーン化転換推進事業の公募について」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2023年12月15日~2024年01月19日
運営組織

農林水産省
内容

令和5年度穀物グリーン化転換推進事業について、事業実施主体を公募しますので、本事業の実施を希望する場合は、御応募ください。

公募期間:令和5年12月15日(金曜日)から令和5年1月19日(金曜日)午後5時まで(必着)

助成率テキスト

1 籾殻利用循環型生産技術体系実証事業<補助金額 16,004 千円以内>
(1)検討会の開催
 補助率 定額
(2)籾殻を熱源とした穀物乾燥の実証
 補助率 1/2以内又は定額
(3)籾殻燃焼灰等を使用した栽培管理技術確立に向けた実証
 補助率 1/2以内又は定額

2 カメムシ斑点米発生抑制等生産体系実証事業<補助金額 4,004 千円以内>
(1)検討会の開催
 補助率 定額
(2)カメムシ類発生抑制生産技術の実証
 補助率 1/2以内又は定額
(3)選別工程における品質管理技術体系確立に向けた実証
 補助率 1/2以内又は定額

◎補助対象費経費
 備品費、賃金等、事業費、旅費、謝金、役務費、委託費、雑役務費
助成限度額上限(万円)

1600万円
この補助金・助成金のポイント

環境負荷の低い農業の実現に貢献する絶好の機会です!

近年、SDGsの推進などにより、さまざまな業界で環境負荷軽減を目的とした取り組みが進んでいます。

農林水産業・食品業界では、これまでに廃棄されていた農業残渣などの未利用資源の有効活用や、農薬を利用しない農業などの取り組みが模索されています。

日本が主食としている米では毎年一定の量の籾殻が排出されています。籾殻は土壌改良材、堆肥、畜舎敷料などとして再利用されていますが、そのうち約1/3が未だに廃棄されています。

「籾殻利用循環型生産技術体系実証事業」は、このような籾殻の活用を促進するプロジェクトです。

また、最近ではカメムシの大量発生が注目されています。

とくに米農家において、カメムシは斑点米を引き起こす害虫であり、その対策が急務となっています。

かつては農薬散布が主流の対策手段でしたが、近年は環境負荷を考慮して農薬の使用が制限されつつあります。

そのため、農薬を用いずにカメムシの発生を抑制する手法の開発が求められています。

「カメムシ斑点米発生抑制等生産体系実証事業」は、このような課題に対処し、カメムシの発生を抑制する手法や、収穫後の選別工程における斑点米の効果的な除去を支援するプロジェクトです。
詳細URL

令和5年度穀物グリーン化転換推進事業の公募について

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