ホーム > 補助金情報一覧 > 全国 > 補助金・助成金:「革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業」 令和6年度社会実装・海外展開志向型戦略的プログラムの公募(第1回)を開始

補助金・助成金:「革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業」 令和6年度社会実装・海外展開志向型戦略的プログラムの公募(第1回)を開始

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2023年12月08日~2024年01月09日
運営組織

国立研究開発法人情報通信研究機構
内容

革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業のうち、「社会実装・海外展開志向型戦略的プログラム」は、社会実装・海外展開に向けた戦略とコミットメントを持った研究開発プロジェクトを重点的に支援するものです。本プログラムは、原則として、一定期間内に技術成熟度(TRL:Technology Readiness Level)を一定の水準に到達させることを目指す研究開発を対象とし、助成事業として実施します。

公募期間:令和5年12月8日(金)〜令和6年1月9日(火)17時まで

助成率テキスト

【助成率】
研究開発プロジェクト期間全体の事業総額(税抜)のうち、研究開発に係る助成対象経費の2分の1以内とします。
ただし、各事業年度の助成率の上限は3分の2まで認めます。
なお、採択評価や研究開発期間中に実施するステージゲート評価における評価結果によっては助成率が2分の1を下回る可能性もあります。

【助成上限額】
<オール光ネットワーク関連技術>
研究開発プロジェクト①: 超高速・大容量ネットワークを実現する帯域拡張光ノード技術に関する研究開発プロジェクト
→4年間で 40 億円程度
※令和 6 年度・令和 7 年度で 20 億円程度上限

研究開発プロジェクト②: 光ネットワークの低消費電力化に向けた小型低電力波長変換・フォーマット変換技術に関する研究開発プロジェクト
→3年間で60 億円程度
※令和 6 年度・令和 7 年度で 45 億円程度上限

研究開発プロジェクト③: 超高速・大容量ネットワークを実現する光ネットワークコントローラ技術に関する研究開発プロジェクト
→3年間で30 億円程度
※令和 6 年度・令和 7 年度で 20 億円程度上限

<セキュアな仮想化・統合ネットワーク関連技術>
研究開発プロジェクト①: 超高速・大容量ネットワークの自律性・超低消費電力を実現するネットワークサービス基盤技術に関する研究開発プロジェクト
→3年間で 35 億円程度
※令和 6 年度・令和 7 年度で 30 億円程度上限
助成限度額上限(万円)

600000万円
この補助金・助成金のポイント

情報通信技術がますます発展する中、国産の革新的情報通信技術を確立し、国際競争力の向上に貢献しましょう!

Beyond 5G(6G)は、第5世代移動通信システム(5G)をさらに進化させ、低遅延や多数の同時接続などの機能を向上させた次世代の通信システムです。

この通信システムは、自動運転車や、工場内の多数のロボットの稼働のためなど、さまざまな分野で極めて重要となる通信システムです。

国際的に研究開発が進められていますが、海外の技術に情報通信インフラが握られてしまうことになると、国産技術の向上や、国内ものづくりへの環流などが行われなくなってしまうため、国産技術として確立することが重要です。

今回公募対象となっている技術分野は、「オール光ネットワーク関連技術」と「セキュアな仮想化・統合ネットワーク関連技術」です。
詳細URL

「革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業」 令和6年度社会実装・海外展開志向型戦略的プログラムの公募(第1回)を開始

全国の補助金情報