補助金・助成金：「国際クルーズ旅客受入機能高度化事業の公募（令和5年度第4回）を開始します」

補助金・助成金
全国
募集期間 2023年10月27日～2023年11月17日
国土交通省
国土交通省では、クルーズ旅客の利便性や安全性の向上等を図るため、国際クルーズ旅客受入機能高度化事業の公募（令和5年度 第4回）を開始します。

受付期間：令和5年10月27日（金）～令和5年11月17日（金）17：00必着


【補助対象経費｜補助率1/3以内】
◎クルーズ旅客の移動又は手荷物等の搬出入の円滑化に要する経費のうち本工事費、附帯工事費、測量設計費及び補償費（例：移動式ボーディングブリッジ、屋根付き通路、荷物搬送機器 等）
◎クルーズ旅客が利用する旅客上屋等の受入環境改善に要する経費のうち本工事費、附帯工事費、測量設計費及び補償費（例：待合設備、空調設備、便所設備、荷物搬送設備、上屋の移設又は撤去(*1)等）
※旅客上屋等とは旅客上屋又はその代替施設（貨物上屋）
◎クルーズ旅客の安全性の向上に要する経費のうち本工事費、附帯工事費、測量設計費及び補償費（例：照明設備、植栽、上屋の移設又は撤去(*1)、感染防止対策のための検温施設や隔離施設 等）

(*1)上屋の移設又は撤去は、クルーズ旅客の利便性や安全性の向上を目的とする事業に限り、単なる老朽化対策を目的とする事業は対象外とする。

＜注＞
◯補助対象経費には、土地の取得に要する費用を除きます。
◯補助対象経費に係る消費税のうち、仕入控除を行う場合における仕入控除の対象となる消費税相当分については、補助対象としないものとします。
◯駐車場及び防塵柵の整備に関する事業は本事業の補助対象外となり、同整備内容は国際クルーズ旅客受入機能高度化施設整備事業の補助対象となります。
旅客上屋の改修など、国際クルーズ旅客受入に向けた利便性・安全性の向上を図る絶好の機会です！

2019年の訪日観光客数は3,188万人で、そのうち訪日クルーズ旅客数は215万人であるため、約15人に1人がクルーズ船によって日本を訪れていることになります。

クルーズ旅客は非常に重要な需要であり、需要の確実な取り込みや、クルーズ旅客の満足度向上などに向けた取り組みが求められています。

「国際クルーズ旅客受入機能高度化事業」は、港湾において、屋根付き通路の設置や旅客上屋などの改修などの取り組みを支援するものです。
国際クルーズ旅客受入機能高度化事業の公募（令和5年度第4回）を開始します

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