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補助金・助成金:「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業(DTSU)」に係る第6回公募及び「GX分野のディープテック・スタートアップに対する実用化研究開発・量産化実証支援事業(GX)」に係る第3回公募について

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2024年10月24日~2024年10月30日
運営組織

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
内容

NEDOは、技術の確立や事業化・社会実装までに長期の研究開発と大規模な資金を要し、リスクは高いものの国や世界全体で対処すべき経済社会課題の解決にも資すると考えられる革新的な技術の研究開発に取り組んでいる「ディープテック・スタートアップ」を対象とした、表題の助成事業の公募を行います。VC等との協調やステージゲート審査の活用を制度上盛り込み、長期的視野でもって、実用化研究開発や量産化実証、海外技術実証などへの支援を行います。

提案受付期間:2024年10月24日10時00分~2024年10月30日正午

【説明会】
開催日時:2024年9月20日(金)10時30分~11時30分
開催方法:オンライン(Microsoft Teams)

【事前相談について】
DTSU事業・GX事業への今回のご応募に関するご不明点等について、DTSU事務局が事前の相談に応じます。
事前相談期間:2024年10月23日(水)まで

助成率テキスト

1 STSフェーズ(実用化研究開発(前期))
 要素技術の研究開発や試作品の開発等に加え、事業化に向けた技術開発の方向性を決めるための事業化可能性調査の実施等を支援
◾️助成金の額:3億円以内または5億円以内/事業期間
◾️NEDO負担率:2/3以内

2 PCAフェーズ(実用化研究開発(後期))
 試作品の開発や初期の生産技術開発等に加え、主要市場獲得に向けた事業化可能性調査の実施等を支援
◾️助成金の額:5億円以内または10億円以内/事業期間
◾️NEDO負担率:2/3以内

3 DMPフェーズ(量産化実証)
 量産技術の確立・実証に係る研究開発やそのために必要な生産設備・検査設備等の設計・製作・購入・導入・運用等を通じ、商用化に至るために必要な量産化実証の実施を支援
◾️助成金の額:25億円以内/事業期間
◾️NEDO負担率:2/3以内もしくは1/2以内

◎助成対象経費:技術シーズの事業化に必要な経費(実用化開発、事業化可能性調査等)
助成限度額上限(万円)

100000万円
この補助金・助成金のポイント

GX分野のディープテックスタートアップに強力な支援があります!

GX(グリーントランスフォーメーション)とは、化石資源を中心とした産業・社会構造を、クリーンな資源を中心とした構造に転換するための多様な取り組みのことです。

化石資源は有限であり将来的に枯渇します。しかしながら現代社会はエネルギーや、原料から最終製品に至るまで、さまざまな領域で化石資源を活用しています。

また、これら化石資源は採掘から利用までの間で大量の二酸化炭素を排出しています。二酸化炭素は気候変動の主な要因とされており、国際社会では二酸化炭素を中心とする温室効果ガスの排出削減が喫緊の課題です。

こうした中で、GXは新たな産業・社会構造を確立するために必要な取り組みとして、さまざまな領域で推進されています。

とくに重要なのが革新的な技術・製品です。こうした技術・製品は、大学などの研究機関で研究開発が進められておりものも多く、こうしたディープテックの社会実装を目指すスタートアップの役割が期待されています。

NEDOはディープテックスタートアップの事業を強力に支援しています。
詳細URL

「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業(DTSU)」に係る第6回公募及び「GX分野のディープテック・スタートアップに対する実用化研究開発・量産化実証支援事業(GX)」に係る第3回公募について

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