補助金・助成金：「令和6年度予算　港湾における脱炭素化促進事業」の2次公募について

補助金・助成金
全国
募集期間 2024年08月06日～2024年10月31日
環境省
令和6年度当初予算「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金（産業車両等の脱炭素化促進事業のうち、港湾における脱炭素化促進事業）」について、執行団体である公益財団法人 北海道環境財団が、令和6年8月6日（火）から2次公募を開始しますので、お知らせします。

申込期限：令和6年8月6日（火）から令和6年10月31日（木）18時（必着）


【事業概要】
１　船舶へ電力を供給する設備を導入する事業
◎対象
　自立型電源設備（蓄電池含む）、陸上電力供給設備
◎補助率
　補助対象経費の 3 分の１以内
◎補助上限額
　１億円
※２ヶ年事業の場合は２ヶ年の合計金額

２　荷役機械等を導入する事業
◎対象
・電気自動車型トランスファークレーン
・電気自動車型ストラドルキャリア
・ハイブリッド型トランスファークレーン
・ハイブリッド型ストラドルキャリア
◎補助金
　補助対象経費と従来機との差額の 3 分の 2 以内
10000万円
港湾の脱炭素化を推進し、新たな時代に対応しましょう！

日本は四方を海に囲まれた島国であり、海運は重要な輸送方法のひとつとして用いられています。

さらに近年は、物流業界では2024年問題により、トラックを用いた長距離輸送が難しくなり、鉄道や船舶への転換、いわゆるモーダルシフトが進められています。

そのため海運業は今後さらなる需要が高まると考えられており、港湾設備の充実化や改善といった取り組みの重要性が高まっています。

さらに、物流の二酸化炭素排出量は多く、環境対策のために脱炭素化が求められています。
「令和6年度予算　港湾における脱炭素化促進事業」の2次公募について

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