補助金・助成金：「令和6年度　自動車事故被害者支援体制等整備事業　”短期入院協力事業”」

補助金・助成金
医療，福祉
全国
募集期間 2024年04月01日～2025年03月31日
国土交通省
介護者の病気・冠婚葬祭や介護休養等の際に、在宅で療養生活を送る自動車事故により重度後遺障害を負われた方が安心して短期入院を利用することができるよう、平成13年度より、国土交通省において、積極的に短期入院の受入れを行う一般病院を指定し、当該指定を受けた協力病院に対し、短期入院の受入体制の整備・強化に係る経費を補助する事業。

事前相談・交付申請兼実績報告期間：令和6年4月1日（月）から令和7年3月31日（月）


＜短期入院協力病院＞
◯補助対象経費
＊入院施設支援費
補助率は補助対象経費の費目毎に費用の50％までです。
【介護料受給者に係る補助対象機器の使用回数÷補助対象機器の使用回数】
上記算式で算定した割合によって、補助率が変動いたします。
０となった場合には、当該導入機器に対して補助金を支払うことはできません。

＊利用促進等事務費
研修等経費
備品類導入費
広報活動費
短期入院プラン作成費
補助率は補助対象経費の費目毎に定額 （１００％）です。

＜重点支援病院＞
◯補助対象経費
＊入院施設支援費
補助率：定額 （１００％）
　
＊利用促進等事務費
研修等経費
広報活動費
備品類導入費
短期入院プラン作成費
補助率は補助対象経費の費目毎に定額 （１００％）です。

◯上限額
1,000万円
（すべての補助メニューに係る支援の総額）
1000万円
自動車事故により重い後遺障を負った者の短期入院を受け入れる一般病院に支援があります！


国内における交通事故発生件数は年々減少傾向にありますが、重度後遺障害者数についてはほぼ横ばいで推移しており、ここ数年は年間1,650人程度となっています。

こうした自動車事故を起因とした重度後遺障害者は比較的若い人が多く、現在は親が子を介護するというケースが多く見られます。こうした重度後遺障害者をサポートしている介護者が病気や冠婚葬祭などの理由で介護から離れなければならない場合、障害者は何らかの医療・福祉サービスを受けることになります。

国は、重度後遺障害者の短期入院（1回の入院が原則2日以上14日以内、年間30日まで）を積極的に受け入れる病院を「短期入院協力病院」として指定し、短期入院における環境整備を進めています。
令和6年度　自動車事故被害者支援体制等整備事業　”短期入院協力事業”

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