補助金・助成金 ：「働き方改革推進支援助成金（労働時間短縮・年休促進支援コース）」

補助金・助成金
業種指定なし
全国
募集期間 ～2024年11月29日
厚生労働省
2020年4月1日から、中小企業に、時間外労働の上限規制が適用されています。
このコースは、生産性を向上させ、時間外労働の削減、年次有給休暇や特別休暇の促進に向けた環境整備に取り組む中小企業事業主の皆さまを支援します。

申請期限：2024年11月29日（金）（必着）


◯支給額
取組の実施に要した経費の一部を、成果目標の達成状況に応じて支給します。
以下のいずれか低い方の額が支給されます。
【助成額最大730万円】

（１）成果目標１から３の上限額および賃金加算額の合計額
（２）対象経費の合計額×補助率３／４（＊）
（＊）常時使用する労働者数が30人以下かつ、支給対象の取組で６から９を実施する場合で、その所要額が３０万円を超える場合の補助率は４／５となります。

【（１）の上限額】
１、成果目標１の上限額
時間外労働時間数等を月60時間以下に設定し、現に有効な36協定において、時間外労働時間数等を月80時間を超えて設定している事業場
→２００万円

時間外労働時間数等を月60時間以下に設定し、現に有効な36協定において、時間外労働時間数等を月60時間を超えて設定している事業場
→１５０万円

時間外労働時間数等を月60時間を超え、月80時間以下に設定し、現に有効な36協定において、時間外労働時間数等を月80時間を超えて設定している事業場
→１００万円

２、成果目標２達成時の上限額：25万円

３、成果目標３達成時の上限額：25万円

４、賃金引上げの達成時の加算額
（常時使用する労働者数が30人以下の場合）
３％以上引上げが１～３人
→30万円
３％以上引上げが４～６人
→60万円
３％以上引上げが７～10人
→100万円
３％以上引上げが11人～30人
→１人当たり10万円
（上限300万円）
５％以上引上げが１～３人
→48万円
５％以上引上げが４～６人
→96万円
５％以上引上げが７～10人
→160万円
５％以上引上げが11人～30人
→１人当たり16万円
（上限480万円）

（常時使用する労働者数が30人を超える場合）
３％以上引上げが１～３人
→15万円
３％以上引上げが４～６人
→30万円
３％以上引上げが７～10人
→50万円
３％以上引上げが11人～30人
→１人当たり５万円
（上限150万円）

５％以上引上げが１～３人
→24万円
５％以上引上げが４～６人
→48万円
５％以上引上げが７～10人
→80万円
５％以上引上げが11人～30人
→１人当たり８万円
（上限240万円）
730万円
働き方改革推進支援助成金（労働時間短縮・年休促進支援コース）

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