補助金・助成金：「令和6年度生物多様性保全推進交付金（生物多様性保全推進支援事業）の公募について」

補助金・助成金
全国
募集期間 ～2024年03月08日
環境省
環境省では、地域における生物多様性の保全・再生に資する活動等を支援する「生物多様性保全推進支援事業」を実施しています。
今般、令和6年度の新たな事業について募集します。

応募締切：令和6年3月8日（金）17：00必着


(１) 重要生物多様性保護地域等保全再生
(２) 広域連携生態系保全のための活動計画策定等支援
（１）（２）共に交付率は１／２以内、交付対象経費は交付金事業を行うために必要な諸謝金、旅費、備品費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、借料及び損料、会議費、賃金等、雑役務費、資材購入費、無償労務費、その他です。

(３) 地域民間連携促進活動
交付率は１／２以内です。
交付対象経費は交付金事業を行うために必要な諸謝金、旅費、備品費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、借料及び損料、会議費、賃金等、雑役務費、資材購入費、その他です。

(４) 国内希少野生動植物種生息域外保全
交付率は１種につき 200 万円を上限とする定額です。
交付対象経費は交付金事業を行うために必要な諸謝金、旅費、備品費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、借料及び損料、会議費、賃金等、雑役務費、資材購入費、その他です。

(５) 国内希少野生動植物種生息域内保全
交付率は１件につき 150 万円を上限とする定額です。
※ 保全計画策定を含む場合は初年度に限り250万円を上限とします。
交付対象経費は交付金事業を行うために必要な諸謝金、旅費、備品費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、借料及び損料、会議費、賃金等、雑役務費、資材購入費、その他です。

(６) 里山未来拠点形成支援
交付率は３／４以内です。
交付対象経費は交付金事業を行うために必要な諸謝金、旅費、備品費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、借料及び損料、会議費、賃金等、雑役務費、資材購入費、その他です。
250万円
生物多様性とは多種多様な生き物が豊かに存在していることを指します。

現在、人間の営みによって生物多様性が失われてしまうことが社会課題となっています。たとえば、土地・海洋の利用、食用・飼育・素材を目的とした採取、気候変動、土地・海洋の汚染などが要因となります。

とくに産業の近代化は地球環境の大幅な変化の原因のひとつです。これにより生物多様性は急速に失われていっており、世界は危機を覚えています。

生物多様性の喪失を防ぐという取り組みは、単なる倫理観の発露というだけでなく、資源の保全、防災・減災などにつながるため、多様な主体が取り組む必要があります。
令和6年度生物多様性保全推進交付金（生物多様性保全推進支援事業）の公募について

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