補助金・助成金：「森林技術国際展開支援事業」

補助金・助成金
全国
募集期間 2024年01月31日～2024年03月01日
林野庁
令和6年度において実施予定の森林技術国際展開支援事業の事業実施者を公募しますので、本事業の実施を希望される方は、応募してください。

公示期間：令和6年1月31日（水曜日）から令和6年3月1日（金曜日）17時


◯補助金の額、補助率
補助金の額は、45,003 千円以内とし、補助率は、補助金の額の範囲内で本事業の実施に必要となる経費の定額を助成します。

◯補助対象経費
１ 事業運営委員会の開催
技術者給、賃金、謝金、旅費、消耗品費、印刷製本費、役務費、使用料及び賃借料

２ 途上国の森林の防災・減災等の機能強化に関する調査・分析 技術者給、賃金、謝金、旅費、消耗品費、印刷製本費、役務費、使用料及び賃借料、資料購入費、傭人費、委託費

３ 途上国の森林の防災・減災等の機能強化に資する技術等の開発
技術者給、賃金、謝金、旅費、消耗品費、印刷製本費、役務費、使用料及び賃借料、調査用資機材費、資料購入費、傭人費、画像購入費、委託費

４ 事業成果・治山技術に関する情報発信、技術者育成
技術者給、賃金、謝金、旅費、消耗品費、印刷製本費、役務費、使用料及び賃借料、資料購入費、傭人費、委託費

５ 報告書等の作成
技術者給、賃金、消耗品費、印刷製本費、役務費
4500万円
途上国において森林の防災・減災機能を強化する取り組みに支援があります！

近年、生態系を活用した防災・減災が注目されています。このアプローチは、自然災害リスクに対し生態系が果たす役割に注目し、これを積極的に活用するというものです。

とくに森林は、暴風・豪雨（斜面崩壊・土石流）・豪雪（雪崩）・洪水・高潮・津波といった災害に対し防災・減災の効果を発揮することが可能です。

世界では気候変動によって大規模な自然災害が増加しており、防災対策が喫緊の課題となっています。とくに途上国では、森林の農地転換などによって災害を深刻化させているという側面があり、森林を活用した防災・減災は、こうした森林を守るとともに、災害対策とするという意味で重要です。
森林技術国際展開支援事業

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