資金調達手帳 2018年5月29日
「地熱発電に対する理解促進事業費補助金」
経済産業省資源エネルギー庁は、平成30年度「地熱発電に対する理解促進事業費補助金」の第2回募集について発表しました。
地熱資源開発地点において、周辺住民等の地熱資源開発に対する理解を促進するために実施する事業に補助金を交付します。
【勉強会等事業】
「地熱資源開発に関する講習会・勉強会等」
「地熱発電関連施設の視察(原則、国内に限る)」
「地熱資源開発地点における関係者の協議会の運営等」
「地熱発電所から供給される地熱を利活用した事業の調査・検討」
補助金は、上限5,000万円。
【地熱利活用事業】
「地熱発電所から供給される地熱を利活用した事業を行うための設計、施設・設備の整備、これに附随する広報等」
補助金は、「100kW以上5,000kW未満」:上限5,000万円・経費の1/2以内。「5,000kW以上」:上限2億円・経費の2/3以内。
【温泉影響調査等事業】
「地熱資源開発が進められた後、地熱資源開発地点の周辺温泉において、万が一何らかの理由により温泉の湧出量等が過度に減少した場合における温泉資源の調査や掘削事業」
補助金は、上限1億円。
対応地域 | 全国 |
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対応業種 | エネルギー・環境ものづくり・技術研究開発/商品・サービス開発 |
募集期間 | 2018/5/28 から 2018/6/22 まで |
詳細情報はこちら
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