資金調達手帳 2018年4月30日
「今後の材料開発に必要な共通データプラットフォームに関する調査」公募予告
新エネルギー・産業技術総合開発機構は「今後の材料開発に必要な共通データプラットフォームに関する調査」の公募の予告について発表しました。
平成28年度より、有機系機能性材料を対象にマルチスケールシミュレーション等の計算科学を活用して、現在不足している材料の「構造」と「機能」を結びつけたデータ群を創出し、マテリアルズインフォマティクス(MI)と融合することで革新的な機能性材料の創製・開発の加速を目指した研究開発を実施しています。
この分野の研究開発では、さらなる開発費用・期間の縮減を進めるため、材料開発データの共通フォーマット整備、材料開発データの構造化等の必要性が強く望まれています。このような状況に鑑み、材料開発データの共通フォーマットのあり方や、テキストマイニング・画像認識技術による公知の論文、特許等の材料データ構造化のために必要なテキストマイニング・画像認識技術に関して、これまでの国内外での取組や将来像について調査を実施します。
上記調査を踏まえて、検討会※において必要な課題の抽出、それに対応した技術開発要素等について検討を行います。
公募期間
平成30年5月中旬~6月中旬。
対応地域 | 全国 |
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対応業種 | ものづくり・技術研究開発/商品・サービス開発 |
詳細情報はこちら
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