資金調達手帳 2018年2月6日
「低コスト農地整備推進実証事業」補助金
農林水産省は、平成30年度「低コスト農地整備推進実証事業」について発表しました。
事業目的
我が国の農業は農業就業者の減少、高齢化が進行する中で、農業の競争力を強化するため、農地の大区画化・汎用化等の基盤整備を実施し、担い手への農地集積・集約化や農業の高付加価値化等を推進しているところです。
一方、他の分野ではICT等の先端技術の活用により、競争力の強化を図っており、農業分野においてもICT等の先端技術を活用した情報化施工、スマート農業の導入により、整備コストの低減を図りつつ、基盤整備時に得ることが可能な情報も活用することで、効率的に省力化や高品質化を推進し、競争力の強化を図ることが重要です。
このため、都道府県が行う農地整備事業において情報化施工の実証、営農への展開における課題等を分析・整理した上で、普及・推進方法等の検討を行い、低コスト農地整備並びにスマート農業への展開の実現に向けた取組みを推進します。
事業内容
都道府県が実施する情報化施工に対する指導・助言や調査・検討結果等の取りまとめ、情報化施工の横展開を図る手法の検討を行うものです。
対応地域 | 全国 |
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対応業種 | 設備農業 |
募集期間 | 2018/2/5 から 2018/2/26 まで |
関連タグ | 新規販路開拓関連の資金調達 農業関連の資金調達 |
詳細情報はこちら
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