開業手帳2015年10月19日
インポートウェアショップの開業手帳
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- インポートウェアショップはブランドに影響されることはなく、経営者自身が直接海外から商品を仕入れて販売する形態のお店です。
- インポートウェアショップは経営者の資質が問われることになります。
流行商品の仕入れが必要になり、流行を感じ取れる能力やファッションセンスも求められます。
また顧客のニーズを敏感に察知し、ニーズに見合った販売をする必要があります。 - 各時代のファッションや、若者と密接な関係があります。
最近の若者はファッションセンスに敏感になっており、また独自性も強くなってきています。
そのような若者のニーズを満たすために誕生したショップになります。
この記事の目次
1.開業する際に必要となる手続きについて
開業する際は特に許認可は必要ありません。
通常の開業手続きですが、個人の場合は税務署に開業申請を、また法人の場合は必要に応じ、健康保険や厚生年金関係は社会保険事務所へ、雇用保険関係はハローワークへ、また労災保険関係は労働基準監督署、そして税金関連は所轄の税務署、または税務事務所に申請してください。
2.開業する際の注意点、準備について
1)営業形態について
仕入れ商品の選別、入荷、陳列、販売などを行います。
2)準備・留意点
商品はとても大切です。
まずお店のコンセプトを決め、それに即した商品を提供してください。
そうすることで客層の把握もでき、今後の展開も有利に進みます。
さらに店舗の内外装についても、ファッション性が生かせるデザインにしてみてください。
例えば店舗は人通りの多い場所にして、周辺のデザイン活用することで集客力もついてきます。
立地条件について
繁華街や商店街など人通りの多い場所が最適ですが、個性店も多いので裏通りや住宅地のなかでも営業できます。
宣伝・販売について
開業当初は周辺地域の密着販売の形態になります。
回覧板やポスティング、折り込み広告などを利用して宣伝してみてください。
そして店舗を目立たせるために、レイアウトにも工夫を凝らす必要があります。
3.必要資金例
準備中
4.ビジネスプラン策定例
準備中
5.入っておくべき保険
準備中
6.必要になる契約書
準備中