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補助金・助成金:「グリーンイノベーション基金事業/次世代船舶の開発プロジェクト」に係る追加公募について

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2023年11月13日~2024年01月09日
運営組織

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
内容

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構は、事業の実施者を一般に広く募集します。
本事業では、次世代船舶に係る技術開発を加速することで我が国造船業・舶用工業の国際競争力を強化するとともに、海運業も一体となって社会実装を進めることで2030年以降のゼロエミッション船の普及を牽引していくべく、テーマに取り組みます。

受付期間:2023年11月13日(月)~2024年1月9日(火)正午

【説明会】
開催日時:2023年11月17日(金)11時00分~12時00分
開催方法:オンライン
説明会申込期限:2023年11月16日(木)正午

助成率テキスト

【研究開発項目 1】水素燃料船の開発
研究開発内容① 水素燃料エンジンの開発
【(9/10 委託→2/3 補助)+(1/10 インセンティブ)】
研究開発内容② 水素燃料タンク・燃料供給システムの開発
【(9/10 委託→2/3 補助)+(1/10 インセンティブ)】

【研究開発項目 2】
研究開発内容① アンモニア燃料エンジンの開発
【(要素技術開発~陸上試験段階:2/3 補助、実船実証段階:1/2 補助)+(1/10 インセンテ
ィブ)】
研究開発内容② アンモニア燃料タンク・燃料供給システムの開発
【(2/3 補助→1/2 補助)+(1/10 インセンティブ)】
研究開発内容③舶用アンモニア燃料供給体制の構築(バンカリング船開発)
【(調査・設計~要素技術開発段階:2/3 補助、実船実証段階:1/2 補助+(1/10 インセンテ
ィブ)】
(※)アンモニア燃料船の実船実証においては、船舶の建造又は改造に係る費用のうちアンモ
ニア燃料エンジン、アンモニア燃料タンク、燃料供給システム等の周辺システムに関連
しない部分は補助対象とはなりません。

【研究開発項目 3】LNG 燃料船のメタンスリップ対策
研究開発内容:
【(1/2 補助→1/3 補助)+(1/10 インセンティブ)】
この補助金・助成金のポイント

温室効果ガス削減に資する次世代船舶の実現に貢献するチャンスです!

気候変動を食い止めるため、世界的に二酸化炭素(CO2)を始めとした温室効果ガスの削減が推進されています。

国際海運のCO2排出量は、世界全体の約2.1%を占めています。さらに世界経済の成長によって国際海運の需要も高まり、2050年には約7%にまで増加すると予測されています。

日本は世界有数の海事産業国です。技術的優位性を発揮出るよう、船舶の環境規制の国際ルール整備を主導してきました。

こうした中、GHG排出削減のため、アンモニア燃料の使用比率の高いエンジンの開発と、排ガス中に含まれる窒素酸化物(N2O)をできる限り除去する技術開発を推進することが求められています。
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