補助金・助成金：「ディープテック・スタートアップ支援基金/国際共同研究開発」に係る公募について

補助金・助成金
全国
募集期間 2023年10月23日～2024年01月31日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
ディープテック・スタートアップが海外市場への展開を目的として海外企業と行う共同研究開発に対し、NEDOと相手国側のイノベーション支援機関（公的支援機関）が並行して、それぞれ自国企業の研究開発費用の一部の助成等を行います。相手国側の公的支援機関が実施する公募の応募要件や助成規模は、国によって異なります。本事業では、NEDOは、相手国側事業者が相手国側の公的支援機関から支援を受けることを前提として、日本側事業者の研究開発費用の一部を助成します。

公募受付期間：2023年10月23日から2024年1月31日正午（日本時間）

オンライン説明会
開催日時：
第1回　2023年11月2日（木）14時00分～15時00分
第2回　2023年11月15日（水）14時00分～15時00分
開催方法：オンライン（Microsoft Teams）
説明会申込期限：
第1回　2023年10月31日（火）正午
第2回　2023年11月13日（月）正午

相手国の共同研究先をお探しの場合は、以下のbusiness matchmaking platformもご活用いただけます。
EUREKA GlobalStars Japan Virtual Marketplace 2023/2024（Round 2）
https://eureka-globalstars-japan-round-2.b2match.io/home
この機会にぜひ当助成のご活用をご検討ください。


【概要】
ディープテック・スタートアップが海外市場への展開を目的として海外企業と行う共同研究開発に対し、NEDOと相手国側のイノベーション支援機関（公的支援機関）が並行して、それぞれ自国企業の研究開発費用の一部の助成等を行います。相手国側の公的支援機関が実施する公募の応募要件や助成規模は、国によって異なります。

本事業では、NEDOは、相手国側事業者が相手国側の公的支援機関から支援を受けることを前提として、日本側事業者の研究開発費用の一部を助成します。

​【対象技術分野】
経済産業省所管の鉱工業技術（量子、AI、ロボティクス、半導体、電子機器、エネルギー・環境、バイオテクノロジー、新素材、医療機器、航空宇宙等。ただし、原子力技術に係るものは除く。）であること。また、医薬品開発及び再生医療等製品に係る開発は原則として対象外とします。ただし、創薬支援技術の開発や、医薬品開発を加速する支援技術の開発、医療機器、医療検査技術等、経済産業省所管の鉱工業技術に係る複合技術の開発は助成対象とします。

​【応募要件】
〔1〕日本国内に主要な研究開発拠点を有する未上場の日本の中小企業、又は、当該企業を代表とし、その他の企業、研究機関、大学等が参加した日本側事業者であること。
〔2〕相手国側企業等と国際共同研究開発プロジェクトを実施する見込みであって、当該企業等と共同研究契約（以下「CA（Consortium Agreement）」）を締結することができること。
注意：詳細な要件は公募要領を必ずご確認ください。
【対象国】
カナダ、チェコ共和国、フランス共和国、スペイン王国、オランダ王国、シンガポール共和国、英国

【補助率及び助成の金額】
助成対象費用の3分の2以内で、助成金額の上限は1億円。
助成対象費用の詳細は公募要領の3-（4）をご参照ください。
（公募要項 https://www.nedo.go.jp/content/100966145.pdf ）

【助成対象期間】
助成対象期間は交付決定通知書に記載する事業開始日から原則2～4年。
10000万円
グローバル展開を目指すディープテック・スタートアップに絶好の機会があります！

ディープテックとは、長年にわたり研究機関や企業で研究されてきた技術のうち、社会に眠る根深い問題を解決できるインパクトのある技術のことです。

近年、社会課題の解決が世界的な焦点となっており、ディープテックはその実現に向けた鍵として注目されています。

一方、ディープテックの開発は長い期間とコストがかかることから、実用化やビジネスへの展開には時間がかかるという特徴があります。そのため、投資家や政府のサポートが不可欠とされています。

「ディープテック・スタートアップ支援基金/国際共同研究開発」は、ディープテック・スタートアップが海外市場への展開を目的として海外企業と行う共同研究開発を支援するものです。
「ディープテック・スタートアップ支援基金/国際共同研究開発」に係る公募について

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