【愛媛県】補助金・助成金：「令和5年度CLT建築物支援事業第2次募集のお知らせ」

補助金・助成金
愛媛県
募集期間 2023年06月02日～
愛媛県
民間事業者等が建設するCLTを利用した建築物の建設・設計を支援し、県内にCLTを利用した建築物の建設を促進させることで、CLTの普及・PR及び需要拡大を図るため、事業主体を公募します。

申請期間：令和5年6月2日（金曜日）から予算の上限に達するまで、随時受付


◎採択予定数
7件程度を採択予定
うちCLT建築物建設支援事業(3件程度を採択予定)
うちCLT建築物設計支援事業(4件程度を採択予定)

【注意1】何れも令和6年3月下旬までに事業が完了するものに限ります。
【注意2】書類審査及び交付決定通知は、書類受領後、随時行います。
【注意3】交付決定総額が予算枠に達した場合、公募期間中でも締め切ります。

◎事業主体
県内に施設を整備しようとする法人、団体、個人事業主、その他知事が適当と認める者 ただし、県内に本社や営業所を有する法人又は団体、県内に居住する個人等に限る。

◎対象施設
施設の新築・増築・改築工事にCLTを構造部材等として利用した建築物（住宅と併用する施設は住宅部分を補助対象外とするが、住宅には共同住宅、長屋等を含まない。）

①ＣＬＴ建築物 建設支援事業
◎補助対象経費
ＣＬＴを構造部材等に利用するために必要な経費

◎補助率
ＣＬＴ１立方メートル当たり90千円 ただし、１施設当たりの補助金の上限を9,000千円とする。

◎採択の条件
1.県から同種の補助金を受ける場合、補助金の重複がないこと
2.県が実施するＣＬＴ利用促進のための普及啓発（施工中の施設見学会及び施工後（完成後）の施設への視察受け入れ、パンフレットまたはホームページ等への掲載を承諾等）に協力できること 3.CLTは原則として、地域材を使用して県内で製造されたものであること
4.整備した施設の管理は、事業主体が主体的に行うこと
5.同年度における補助対象は、事業区分毎に１事業主体１施設とする
6.工期が2カ年以上にわたる施設は、施工箇所、事業費区分等で当年度分として区分できるものを補助対象とする。補助対象は、採択を受けた同一年度内に完了できること。なお、同一施設で補助を受けていないＣＬＴがある場合は、継続して補助申請することができる。

②ＣＬＴ建築物支援事業の事業内容等
◎補助対象経費
ＣＬＴを構造部材等に利用するために必要な経費
その他知事が認める経費

◎補助率等
補助対象経費の１/2以内 ただし、１施設当たりの補助金の上限を2,000千円とする。

◎採択の条件
1.県から同種の補助金を受ける場合、補助金の重複がないこと。
2.県が実施するＣＬＴ利用促進のための普及啓発（施工中の施設見学会及び施工後（完成後）の施設への視察受け入れ、パンフレットまたはホームページ等への掲載を承諾等）に協力できること。 3.同年度における補助対象は、事業区分毎に１事業主体１施設とする。
4.採択を受けた同一年度内に完了できること。
5.採択を受けた補助対象施設を建設することが確約できること。
6.地域材を使用して県内で製造されたCLTの利用を確約できること。
7.補助対象経費は、ＣＬＴ建築物の設計に必要な経費のほか、設計に必要な調査費（地質、水質その他施設の規模、構造、能力等の設計に必要な諸条件を調査・試験するために必要な費用とする。）も補助対象とするが、事業実施に関連性のない経費は補助対象経費に含めない。
900万円
令和5年度CLT建築物支援事業第2次募集のお知らせ

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