補助金・助成金：「令和6年度「建造物等のライトアップモデル事業費助成金（第2回）」のご案内」

補助金・助成金
東京都
募集期間 2024年10月10日～2024年12月13日
東京都、公益財団法人東京観光財団
東京都と公益財団法人東京観光財団では、訪都旅行者を魅了する都市景観を創出し、国内外からの旅行者誘致の促進を図る取組を進めています。
このたび、都内にある歴史的な建造物、集客施設、橋梁などの公共性のある建造物やモニュメント等をライトアップする取組に対して、その経費の一部を助成する「建造物等のライトアップモデル事業」の募集（第2回）を開始致します。この機会にぜひご活用下さい。

募集期間：令和6年10月10日（木）から令和6年12月13日（金）17時


（１）助成対象者
建造物やモニュメント等を所有する民間事業者、区市町村、観光協会等、商工会等、その他の法人

（２）助成対象事業
所有する建造物やモニュメント等の常設のライトアップを行うことにより、都市景観の向上と旅行者の誘客につながる事業

（３）助成率
助成対象経費の3分の2以内

（４）助成限度額
1団体当たり　3,000万円
※ただし、次に掲げる全ての要件を満たしている場合は、1団体当たり６,０００万円

【要件】
・所有する複数の建造物・モニュメント等をライトアップするもの。
・ライトアップのコンセプトやデザインに統一性があること。
・エリア全体の活性化に寄与するもの。
建造物のライトアップにより、都市景観の魅力をさらに向上させる取り組みに支援があります！

建造物や都市の景観は、観光における主要な要素であり、歴史的建造物やランドマークが存在することで、地域の魅力が増し、多くの観光客を引き寄せる要因となっています。

しかし、夜間には建造物の視認性が低くなり、その美しさや魅力が十分に伝わらないことが課題となっています。これにより、夜の観光の魅力が減少してしまうことが少なくありません。そこで、観光地では夜間でも観光客の目を引くために、建造物のライトアップを活用する取り組みが注目されています。

ライトアップによる夜間の都市景観の演出は、建物の魅力を強調し、街全体を美しく彩ることで観光客の興味を引き、観光地のにぎわいを創出します。また、季節やイベントに合わせたライトアップのデザインやカラー変更など、さまざまな演出が可能で、地域の文化や伝統を発信する手段としても有効です。

これらの取り組みを支援するため、地方自治体や観光団体による補助金や助成金の制度も整備されています。こうした支援を活用し、夜間の魅力を引き出すことで、観光客の滞在時間を延ばし、地域経済の活性化を目指す動きが広がっています。
令和6年度「建造物等のライトアップモデル事業費助成金（第2回）」のご案内

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