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補助金・助成金:「運輸業や建設業等の中小企業のデジタルツール導入を支援します!第2回デジタルツール導入促進緊急支援事業募集開始」

種別

補助金・助成金
都道府県

東京都
募集期間

募集期間 2024年10月01日~2024年10月22日
運営組織

東京都、(公益財団法人)東京都中小企業振興公社
内容

東京都及び(公益財団法人)東京都中小企業振興公社は、時間外労働の上限規制が適用される「2024年問題」に対応し、都内で運輸業や建設業などを営む中小企業の事業活動のデジタル化を促進し、継続的な成長と発展を支援するため、デジタルツール導入に係る経費の一部を助成しております。
この度、第2回募集の申請受付を開始いたしますのでお知らせします。

申込期間:令和6年10月1日(火)から10月22日(火)まで

助成率テキスト

◎助成率
4分の3以内

◎助成限度額
100万円

◎助成期間
1年間

◎助成対象経費
新たに導入するデジタルツール(ソフトウェア、クラウドサービス)に係る購入費等

◎対象経費の事例
建築CAD、労務安全書類の作成・管理ツール、配車管理システムや、 勤怠管理・給与計算ソフト等の業務改善ソフトウェアなど

◎対象外
ハード機器全般(PC、タブレット端末、車載機器等)及び汎用性の高いソフトウェア(OS、セキュリティソフト、表計算・文章作成ソフト等) 等
※申請にあたり、チェックシートを提出していただきます。
本チェックシートは、効果的なデジタルツールの導入のため、自社に合うツールか否か等を事前確認することができるものです。
※詳細は下記ホームページ上で公開の募集要項にてご案内いたします。
※ツールの選択にあたり、必要に応じて専門家への相談も可能です。

◎支援対象
都内で運輸業や建設業等を営む中小企業者等(会社・個人事業主・中小企業団体)
この補助金・助成金のポイント

2024年問題に直面する運輸業・建設業事業者にデジタル化の支援があります!

テクノロジーの急速な発展により、企業や産業のデジタル化が加速しています。

以前は、デジタルツールやシステムの導入は主にオンプレミス型(社内サーバーに設置する方式)が一般的でしたが、初期費用や保守・点検にかかるコストが高く、中小企業や小規模事業者では導入が進んでいないケースが多く見られました。

しかし最近では、SaaS(クラウドサービス)の普及により、初期費用が低く管理や保守の負担も少ないため、デジタルツールの導入が中小企業でも容易になりつつあります。これにより、自社の課題に適したデジタル化が企業成長においてますます重要な要素となっています。

とくに、建設業や運輸業はデジタル化が遅れている分野とされていますが、高齢化や人手不足などの深刻な問題を抱えており、デジタル化による生産性向上は急務です。

さらに、これらの業界では「2024年問題」に直面しています。2024年4月1日からは、建設業と運輸業に対して時間外労働の上限規制が適用され、従来の働き方に大きな改革が求められるようになります。デジタルツールの導入は、この制度変更に対応するための重要な対策です。
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運輸業や建設業等の中小企業のデジタルツール導入を支援します!第2回デジタルツール導入促進緊急支援事業募集開始

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