補助金・助成金：「物流施設におけるDX推進実証事業」

補助金・助成金
全国
募集期間 ～2024年05月31日
国土交通省
物流業界の停滞を回避するためには、物流施設においてDXを推進し、トラックドライバーの荷待ち・荷役時間の削減、施設の省人化を進めることは、喫緊の課題です。
本事業は、物流施設におけるシステムの構築や自動化・機械化機器の導入を同時に行う際の経費の一部を支援するとともに、専門家による伴走支援・効果検証等により、中長期的な人手不足問題を乗り越えた物流の最適化と持続可能な物流の実現を図ります。

申請期限：（2次公募）2024年5月31日（金）12：00必着


◯補助対象事業
以下の①②を同時に行う物流ＤＸ実証事業についてその経費を補助します。
①【物流施設におけるシステム構築・連携事業】
②【物流施設における自動化・機械化事業】

◯補助対象事業者
物流施設を保有・使用する物流関係事業者

◯補助率
１／２

◯補助上限額
① 2,500万円　②11,500万円
11500万円
物流業界の課題解決のため、DXの伴走支援・効果検証を行う事業者に支援があります！

物流業界は、人手不足や2024年問題といった深刻な課題に直面しています。

物流業界は全産業・国民生活にとって重要な基盤であるため、現在の品質を落とすことなく、持続的に事業を続けていける環境を構築することが必要です。

こうした中で物流業界の課題を解決するため、DX（デジタルトランスフォーメーション）による業務効率化・生産性向上などが進められています。

そしてこのDXを進めるには、物流業界の課題を把握し、最適なソリューションを提案したり、その後の改善を図っていくことができるDX企業などの存在が重要です。

この補助金は、DXを実現したい物流関係事業者が、支援事業の事務局の伴走支援を活用しながらDXを推進する取り組みを支援するものです。

補助金は、システム構築・連携事業では最大2,500万円、自動化・機械化では1.15億円と充実しているため、抜本的な取り組みを実施できるはずです。
物流施設におけるDX推進実証事業

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