ファッションロス削減を実現するデザインシステムを開発する「Synflux」が資金調達

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資金調達

2026年1月15日、Synflux株式会社は、資金調達を発表しました。

欧州トップクラスのサステナブル投資家であるCollateral Goodが出資に参画しています。

今回の資金調達により、累計調達額は7.4億円となります。

ファッションデザイン向けソフトウェアの開発、循環型衣服設計・製造支援、サプライチェーンのデジタル化・合理化支援を手がけています。

自社サービスの研究開発や、アパレル・ファッション企業との新商品開発、大学・研究機関との共同研究など、多角的に事業を展開しています。

また、機械学習、3Dシミュレーション、アルゴリズミックデザインを駆使したデザインシステム「Algorithmic Couture(アルゴリズミック・クチュール)」により、衣服生産において避けられない素材廃棄を最小限に抑える仕組みを提供しています。

今回の資金調達を通じ、欧州の最前線で進むサステナビリティ政策やESG投資の知見を取り込みながら、アパレル領域のエンタープライズ企業との連携を強化していきます。


国内のアパレル総小売市場は、伸び率は鈍化しているものの、コロナ禍以降4年連続で前年を上回り続けています。また、世界の衣料品市場は2023年時点で約1.7兆ドル(約259兆円)規模と評価されており、今後は発展途上国における可処分所得の増加や都市化の進展、高価格帯衣料品への需要拡大によって、さらなる成長が見込まれています。

しかし、アパレル業界は他産業と比較して環境負荷が高いことが広く指摘されています。衣料品は製造工程から使用・廃棄に至るまで多くの資源を消費し、汚染を引き起こすケースが多いため、環境負荷の低減が急務となっています。

こうした背景を踏まえ、アパレル業界では設計や生産の段階で環境負荷を抑えるテクノロジーへの注目が高まっています。Synfluxが提供する「Algorithmic Couture」は、効率的な型紙を自動生成することで生産時に発生する布の廃棄を大幅に削減する技術です。従来は平均15〜30%程度だった布の廃棄量を、3〜5%にまで抑えることを可能にしています。

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