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補助金・助成金:「令和6年度二国間クレジット制度資金支援事業のうち水素等新技術導入事業の公募について」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2024年04月15日~2024年06月28日
運営組織

環境省
内容

環境省は、二国間クレジット制度(JCM)を通じたプロジェクト化の実績がない先進的な脱炭素技術(再生可能エネルギー由来水素等)の導入を促進することにより、もってJCMを通じた我が国の温室効果ガス排出削減目標の達成に資することを目的とする「水素等新技術導入事業」を実施いたします。
公益財団法人地球環境センター(GEC)は、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(二国間クレジット制度資金支援事業)の執行団体として当該事業の公募を実施いたします。

公募期間:2024年4月15日(月)から6月28日(金)正午まで

助成率テキスト

◯補助対象経費
① 本工事費
② 付帯工事費
③ 機械器具費
④ 測量及試験費
⑤ 設備費(モニタリング機器含む)
⑥ 業務費(補助事業者が MRV 方法論を自ら開発する場合は、それに要する経費を含む)
⑦ 事務費
⑧ その他必要な経費でセンターが承認した経費

◯補助率
・1/2
(ただし、中小企業法での中小企業者は2/3、中小企業者以外で単年度当たり補助対象経費1億円以下は1/3となります。)

◯予算規模
・2024年度~2026年度の3ヵ年で総額8.5億円
助成限度額上限(万円)

85000万円
この補助金・助成金のポイント

二国間クレジット制度(JCM)により水素技術を導入する取り組みに支援があります!

二国間クレジット制度は、途上国などのパートナー国に優れた環境技術を広げることで、地球全体の二酸化炭素削減目標に貢献すると同時に、日本の二酸化炭素削減目標にも役立てるという制度です。

日本企業がパートナー国の現地企業などと協力してプロジェクトを実施し、削減・吸収された二酸化炭素などの温室効果ガスをクレジットとして取得し、日本の温室効果ガス削減目標の達成に活用します。

水素は次世代のエネルギーとして注目されているもののひとつです。水素はさまざまな地域で作りだすことが可能であるため、地政学的リスクが低いという特徴を有しています。

一方で、貯蔵・輸送にあたって高度な技術が必要であるため、実用化のためには技術開発や実証実験などが必要です。
詳細URL

令和6年度二国間クレジット制度資金支援事業のうち水素等新技術導入事業の公募について

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