補助金・助成金：「2024年度「水素社会構築技術開発/地域水素利活用技術開発」に係る公募について」

補助金・助成金
全国
募集期間 2024年03月08日～2024年04月08日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構は、事業の実施者を一般に広く募集いたしますので、本件について受託を希望する方は御応募ください。

【事業目的】
地域における水素利活用の促進に向け、地域特性に応じた様々な需給を組み合わせた水素サプライチェーンに関して、必要となる調査研究、技術開発を行うことにより、水素社会実装のモデルを構築する。

受付期間：2024年3月8日（金）～2024年4月8日（月）正午

説明会
開催日時：2024年3月21日（木）13時30分～14時30分
開催方法：オンライン
説明会申込期限：2024年3月18日（月）15時


【事業内容】
（１）水素製造・利活用ポテンシャル調査
水素社会の実現に向け、再生可能エネルギーや副生ガスなどの地域資源を活用して水素を製造、貯蔵、運搬し、電化による脱炭素化が困難な業務・産業等において水素を利活用するモデルの実現可能性について、各種データ等の取得を通じて定量的な調査研究を行う。
◎補助率：2/3 以内

（２）地域モデル構築技術開発
電化による脱炭素が困難な業務・産業等の様々な分野における水素利活用の自立化を目指し、水素ユーザー等がコンビナート、工場等を中心としたエリアでの水素の複合的な利活用のみならず、過去の調査等で明らかとなっている地域や産業分野の課題を解決するための、水素の製造・輸送・貯蔵を含めた蓋然性の高い将来のモデルを明確にした上で、これを実現するために必要なエネルギーシステムの技術開発や、その実証に向けたFSを行う。
◎補助率：1/2〜2/3以内
地域における水素活用を推進し、水素社会実現に貢献する絶好のチャンスです！

近年、化石資源の枯渇と気候変動の問題に対処するため、再生可能エネルギーなどのクリーンエネルギーの利用・普及が進められています。

水素は燃焼時に温室効果ガスであるCO2を排出しません。また多様な資源から生成可能であるため、持続的な供給が可能なクリーンエネルギーとして注目されています。また、水素は電化が困難な領域におけるクリーンエネルギーとしても注目されています。

水素をエネルギーとして活用するためには、低コストで水素を製造するための技術や、安全に貯蔵・輸送するための技術・仕組みの構築が必要であるため、NEDOは2024年度「水素社会構築技術開発/地域水素利活用技術開発」によって支援しています。
2024年度「水素社会構築技術開発/地域水素利活用技術開発」に係る公募について

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