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補助金・助成金:「花粉の少ない森林への転換促進対策事業」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2024年01月31日~2024年03月01日
運営組織

林野庁
内容

令和6年度において実施予定の花粉の少ない森林への転換促進対策事業の事業実施者を公募しますので、本事業の実施を希望される方は、応募してください。

公示期間:令和6年1月31日(水曜日)から令和6年3月1日(金曜日)17時

助成率テキスト

(1)効果的な花粉発生源対策の実施に向けた普及及び調査
<補助対象経費>
技術者給、賃金、謝金、旅費、需用費、役務費、委託費、使用料及び賃借料

*補助額は18,549千円以内、補助率は定額です。

(2)スギ雄花の花芽調査等の推進
<補助対象経費>
技術者給、賃金、謝金、旅費、需用費、役務費、委託費、使用料及び賃借料

*補助額は20,688千円以内、補助率は定額です。
助成限度額上限(万円)

2068万円
この補助金・助成金のポイント

花粉症の原因を根本からなくしていく取り組みに支援があります!

日本は国土の3分の2が森林を覆っています。そしてこのうち約4割を人工林が占めています。

この人工林は、戦後の復興需要と森林の荒廃に対応するために制作として造成が推し進められたものですが、その後外国産木材の輸入が全面自由化され、国内の林業は一気に衰退していくことになりました。

そして現在、全国のスギ・ヒノキを中心とする人工林は活用の適齢期を迎えていながらも、手つかずのまま残されている森林も多くあります。

こうした中、スギ・ヒノキは花粉を大量に発生させ、国民の花粉症の原因となってしまっています。スギ花粉による花粉症の有病率は2019年時点で38.8%と非常に高い割合にあります。

花粉症は、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ・だるさ・眠気といった症状があらわれます。これらは日常生活に大きな影響を与えます。とくに仕事においては生産性低下としてあらわれています。さらには医療費増大といった課題も生みます。

こうした中、林野庁はスギ・ヒノキ林を花粉の少ない森林へ転換していくための取り組みを支援しています。
詳細URL

花粉の少ない森林への転換促進対策事業

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