資金調達手帳 2020年9月14日
【和歌山】「新型コロナウイルス感染症を疑う患者受入れのための救急・周産期・小児医療体制確保事業」補助金
和歌山県は「新型コロナウイルス感染症を疑う患者受入れのための救急・周産期・小児医療体制確保事業」について発表しました。
発熱や咳等の症状を有している新型コロナウイルス感染症が疑われる患者(以下「疑い患者」)が感染症指定医療機関以外の医療機関を受診した場合においても診療できるよう、救急・周産期・小児医療の体制確保を行うことを目的に、医療機関に対し、疑い患者受入れのための院内感染防止等に要する費用を補助します。
補助の対象者
疑い患者を診療する医療機関として和歌山県に登録された救急医療・周産期医療・小児医療のいずれかを担う医療機関(救命救急センター、二次救急医療機関、総合周産期母子医療センター、地域周産期母子医療センター、小児中核病院、小児地域医療センター、小児地域支援病院 等)。
「設備整備等事業」
疑い患者を診療する救急医療・周産期医療・小児医療のいずれかを担う医療機関の院内感染を防止するために必要な設備整備等を支援します。
「支援金支給事業」
疑い患者を診療する救急医療・周産期医療・小児医療のいずれかを担う医療機関に対して、新型コロナウイルス感染症の感染拡大と収束が反復する中で、救急・周産期・小児医療の提供を継続するため、院内感染防止対策を講じながら一定の診療体制を確保するための支援金を支給します。
また、県が新型コロナウイルス感染症患者の入院受入れを割り当てた医療機関に対する加算を行います。
対応地域 | 和歌山 |
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対応業種 | 健康・医療災害 |
募集期間 | 2020/10/9 まで |
詳細情報はこちら
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