資金調達手帳 2018年2月6日
「水素還元活用製鉄プロセス技術開発(フェーズII-STEP1)」委託先募集
新エネルギー・産業技術総合開発機構は「環境調和型製鉄プロセス技術の開発/水素還元活用製鉄プロセス技術開発(フェーズII-STEP1)」について発表しました。
コークス製造時に発生する高温のコークス炉ガス(COG)に含まれる水素を増幅し、コークスの一部代替に当該水素を用いて鉄鉱石を還元する技術を開発する。また、高炉ガス(BFG)からCO2を分離するため、製鉄所内の未利用排熱を活用した革新的なCO2分離回収技術を開発する。これらの技術開発によりCO2排出量の約3割削減を目標に、低炭素社会を目指します。
これまでに、フェーズI-STEP1(2008~2012年度(5年間))として要素技術開発、フェーズI-STEP2((2013~2017年度(5年間))において要素技術を組み合わせたパイロットレベルの総合実証試験を行った。その後、フェーズII-STEP1(2018~2022年度(5年間))、フェーズII-STEP2(2023~2025年度(3年間))において実証規模試験を経て、最終的に製鉄所における現状の全排出レベルに比較して約30%のCO2削減を可能にする技術の確立に資するものです。
説明会
日時:平成30年2月15日(木)10時00分~11時00分(受付開始9時45分)
場所:国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 2002会議室
〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー 20階
対応地域 | 全国 |
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対応業種 | エネルギー・環境ものづくり・技術研究開発/商品・サービス開発 |
募集期間 | 2018/2/5 から 2018/3/8 まで |
関連タグ | CO2関連の資金調達 商品開発関連の資金調達 |
詳細情報はこちら
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