国税庁「令和8年分の年末調整ソフトウェア(年調ソフト)」が公開
国税庁「令和8年分の年末調整ソフトウェア(年調ソフト)」が公開されました。
年調ソフトは、年末調整申告書類を電子的に作成できる従業員向けのソフトウェアです。
主な機能
・年末調整控除申告書データの作成及び保存
・各種控除証明書等データのインポート
・マイナポータル連携
・控除額のかんたん検算
対応する年末調整
令和8年12月1日以後に行われる令和8年分の年末調整に対応しています。
ダウンロード方法
iOS・Android向けのモバイルアプリ、Windows・macOS向けのソフトウェアが提供されています。
入手方法
「iOS・Android版アプリ」
各ストアから「年末調整 国税庁」と検索するか、国税庁HPに掲載されているQRコードのリンク先から入手してください。
「Windows・macOS向けソフトウェア」
国税庁HPに掲載されているリンクから入手してください。
注意点
所得税の年税額計算を行うものではありません。
作成・提出には、控除証明書等のデータでの取得が必要です。方法には、複数の控除証明書等を一括取得できる「マイナポータル連携」と、控除証明書等の発行主体(保険会社等)のサイト等から控除証明書を個別に取得する「個別取得」の2つがあります。
国税庁のホームページから、契約している発行主体(会社等)が、マイナポータル連携・個別取得が可能かを調べることができます。
年末調整は、従業員の給与から源泉徴収した所得税と、本来納めるべき年間の税額との差額を精算する手続きです。従業員は保険料控除や扶養親族に関する情報を確認し、必要書類を準備して申告する必要があります。一方、事業者も提出された申告書の内容を確認し、控除額や税額を計算するなど、多くの事務作業を担います。紙の書類を用いたやり取りや手作業による確認は、双方の負担となるだけでなく、記入漏れや計算ミスが生じる要因にもなります。
こうした負担を軽減する方法のひとつが、年末調整手続の電子化です。申告書の作成・提出、情報の確認などをデジタル化することで、書類の記入・管理にかかる手間を減らし、事業者の確認作業の効率化も実現できます。国税庁は電子化を後押しするため、年末調整に必要な申告書の作成を支援する公式ソフトウェア「年調ソフト」を提供しています。スマートフォンやパソコンから利用でき、年末調整に関する手続きを効率化する手段として活用できます。
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