資金調達手帳 2021年4月26日

「食品等流通持続化モデル総合対策事業のうち持続的サプライチェーン・モデル確立事業」補助金

農林水産省は、令和3年度「食品等流通持続化モデル総合対策事業のうち持続的サプライチェーン・モデル確立事業」について発表しました。

持続的な食品流通モデルの実現に向けた、トレーサビリティを確保するためのデータ連携システムの構築、安定的かつ低コストなコールドチェーンの整備、データ連携の効果を発揮しうるICTを活用した業務の省力化・自動化等を支援します。

事業の概要
（1）調査・検討事業
　ア検討会の開催
　生産者、食品流通業者、運送事業者、流通に関する学識経験者等が参画し、食品等流通の合理化・高度化を図るためのサプライチェーン全体のデータ連携システムの構築等による、持続的な食品流通モデルの実現に向けた計画の策定、検討会を行います。
　イ調査・検討
　食品流通業者等による輸出条件への対応及び取引の高度化に必要なトレーサビリティを確保するためのデータ連携システムの構築、安定的かつ低コストなコールドチェーンの整備、データ連携の効果を発揮しうるICTを活用した業務の省力化・自動化等に必要な調査・検討を行います。
（2）設備・機器リース導入事業
持続的な食品流通モデルの実現に向けた、トレーサビリティを確保するためのデータ連携システムの構築、安定的かつ低コストなコールドチェーンの整備、ICTを活用した業務の省力化・自動化等に必要な設備・機器等のリース方式による導入を行います。