補助金・助成金：「令和5年度「獣医療提供体制整備推進総合対策事業」（補正予算措置分）の公募について」

補助金・助成金
全国
募集期間 2024年01月29日～2024年02月09日
農林水産省
令和5年度獣医療提供体制整備推進総合対策事業（補正予算措置分）について、事業実施主体を公募しますので、本事業の実施を希望される方は、御応募ください。

公募期間：令和6年1月29日（月曜日）から令和6年2月9日（金曜日）17時まで


◎事業内容
産業動物診療獣医師の確保が困難な地域等における遠隔診療を活用した効率的な診療など、地域の獣医師を有効に活用した獣医療提供体制の整備を実施

◎補助対象経費
（１）遠隔診療を活用した効率的な診療等による地域の獣医師を有効に活用した産業動物獣医療提供体制の整備を図るために要する経費
　遠隔診療を行うための機器購入費、賃借料、プログラム実施費、技術指導費、技術指導旅費、通信運搬費、消耗品費、資料印刷費等

（２）事業実施を推進するための検討会、事務等に要する経費
　(検討会)
　委員旅費、委員謝金、技術指導費、現地指導旅費、資料印刷費
　(事務等)
　技術指導費、資料整理費、通信運搬費、消耗品費等

◎補助率
定額
2839万円
産業動物（いわゆる家畜）の遠隔診療を推進する取り組みに支援があります！

2022年の農業産出額は約9兆円であり、うち畜産は3兆4,678億円となっており、産出額の約39％とかなりの割合を占めています。

家畜の遠隔診療は、従来も迅速・的確な診療を実現するため、病状の聴取などが行われてきました。

さらに近年は情報通信技術が発展し、より高度な遠隔診療が可能な環境が整備されており、より一層の遠隔診療の普及・活用が求められています。

「獣医療提供体制整備推進総合対策事業」は、産業動物獣医師等の確保・育成や、診療の効率化を図る取り組みを支援するものです。
令和5年度「獣医療提供体制整備推進総合対策事業」（補正予算措置分）の公募について

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