【葛飾区】補助金・助成金 :「葛飾区トライアル雇用促進奨励金」
種別
補助金・助成金
カテゴリ
業種指定なし
都道府県
東京都
市区町村
葛飾区
運営組織
葛飾区
内容
区では、国が実施する「トライアル雇用助成金」の支給決定を受けた区内事業主に奨励金を支給しています。
申請期限:国の「トライアル雇用助成金」の支給決定を受けてから3か月以内(厳守)に区へ必着
助成率テキスト
(※)トライアル雇用助成金とは 就職が困難な求職者を原則3か月間の試行(トライアル)雇用することにより、その適性や能力を見極め、常用雇用への移行のきっかけとすることを目的とした国の制度です。
◎奨励金の交付額
ハローワークから支給される「トライアル雇用助成金」(一般トライアルコース、障害者トライアルコース・障害者短時間トライアルコース)の同額を支給します。
①一般トライアルコース
◯国の助成額 (雇用期間)[A]
月額4万円✕最長3ヶ月
◯区の支給額[B]
12万円
◯合計額 [A+B]
24万円
②障害者トライアルコース
◯国の助成額 (雇用期間)[A]
月額4万円×最長3か月
◯区の支給額[B]
12万円
◯合計額 [A+B]
24万円
③障害者トライアルコース(精神障害者の場合)
◯国の助成額 (雇用期間)[A]
月額8万円×最長3か月、月額4万円×最長3か月
◯区の支給額[B]
36万円
◯合計額 [A+B]
72万円
④障害者短時間コース
◯国の助成額 (雇用期間)[A]
月額4万円×最長12か月
◯区の支給額[B]
48万円
◯合計額 [A+B]
96万円
(※)上記のほか、国のトライアル雇用助成金には、対象者に応じた助成額の加算があります。詳細は、厚生労働省のホームページでご確認ください。 ▷厚生労働省ホームページ「トライアル雇用助成金」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/trial_koyou.html ※支給対象期間中の賃金額や実際に就労した日数により、奨励金の交付額が変わる場合があります。
※トライアル雇用助成金の額に奨励金の額を加えた額が、対象事業者雇用期間に対象就労者に対して支払う賃金の総額を超えるときは、当該賃金の総額からトライアル雇用助成金の額を差し引いた額を支給します。
※若者・女性建設労働者トライアルコースの支給決定を受けた事業者には、国の支給額と同額を区が加算します。 申請には、追加で書類が必要になりますので裏面をご確認ください。
◎交付対象の要件
次に掲げるそれぞれの要件をすべて満たすこと。
◯事業主
■ 区内に事業所があり、国の「トライアル雇用助成金」の支給決定を受けていること (※)
■ 法人都民税(個人の場合は特別区民税・都民税)を滞納していないこと
■ 中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業者であること
◯労働者
■ トライアル雇用助成金の支給決定を受けた日において、対象事業者の事業所(区内)に勤務する者であって、かつ、今後も継続して対象事業主の事業所に勤務する予定の者であること(後日雇用状況を確認させていただくことがあります)
(※)建設業加算を申請する場合、上記に加え、国の「トライアル雇用助成金(若年・女性建設労働者トライアルコース)」の支給を受けていること
助成限度額上限(万円)
48万円
この補助金・助成金のポイント
トライアル雇用に取り組む絶好の機会です!
トライアル雇用とは、職業経験の不足などにより就職が困難となっている求職者などを、3か月間、トライアル的に雇用することで、適正・能力などを見極め、無期雇用につなげることを目的とした制度です。
お互いを理解した上で無期雇用に以降できることからミスマッチを低減できるという特徴があります。
「トライアル雇用助成金」は、トライアル雇用をした場合、1人につき最大月額4万円の助成が受けられます。
さらに、葛飾区の「葛飾区トライアル雇用促進奨励金」を利用することで、さらに最大48万円の奨励金を追加でもらうことができます。
こうした奨励金を活用し、新たに働きやすい職場を構築するなど、さらに人手不足解消に向けて取り組むことも可能です。
詳細URL
葛飾区トライアル雇用促進奨励金
東京都の補助金情報
募集期間~2024年12月31日