ホーム > 補助金情報一覧 > 全国 > 補助金・助成金 :「建設事業主等に対する助成金(旧建設労働者確保育成助成金)」

補助金・助成金 :「建設事業主等に対する助成金(旧建設労働者確保育成助成金)」

種別

補助金・助成金
カテゴリ

建設業
都道府県

全国
運営組織

厚生労働省
内容

女性建設労働者の入職・定着促進が課題となっている建設業において、工事現場で作業等を行う女性建設労働者の就労環境を改善するため、人材確保等支援助成金の作業員宿舎等設置助成コースでは、女性専用の便所や更衣室、シャワー室、浴室を整備する中小建設事業主(元方の中小建設事業主に限る。)に対する支援を行っております。

助成率テキスト

◼ 受給対象
中小元方建設事業主
◼ 対象事業
女性の建設労働者専用の作業員施設を賃借する事業
[対象となる作業員施設の種類] トイレ、更衣室、シャワー室、浴室

Q .1 何にいくらぐらい助成されるの?
施設の賃借料、設置工事費等の対象経費の3/5が助成されます。
(1事業年度あたりの上限 60万円)

Q .2 女性が少ない現場には関係ないのでは?
女性専用施設を導入することで、男性も含めた快適な職場環境を見直すきっかけにもなります。誰もが働きやすい職場実現のため、助成金の活用をご検討ください。
助成限度額上限(万円)

60万円
この補助金・助成金のポイント

建設業において、職場環境を整備し、女性労働者を獲得する絶好の機会です!

建設業は従業員の高齢化と若年層の減少という人材面での課題を抱えています。

建設業は熟練の職人が持つスキルを次世代に受け継がれていくことで発展してきました。

しかし人手不足はこうしたスキルの継承に大きく影響を与えます。さらに人手不足は生産性の低下にもつながるため、建設業では短期的にも中長期的にも人手不足の課題を解決することが重要です。

こうしたなか、新たな人材として注目されているのが女性です。建設業は他業界と比較して男性の比率が高いため、女性労働者の獲得や定着に向けた取り組みが進められています。

建設業において女性労働者が少ないのは、育休・産休制度が整備されていない、女性向けの道具が揃っていない、トイレなどが整備されていないといった、環境面が多く指摘されます。

したがって、女性労働者の獲得を目指す建設会社は、助成金などを最大限に活用し、環境整備を図っていくことが重要です。
詳細URL

建設事業主等に対する助成金(旧建設労働者確保育成助成金)

全国の補助金情報