補助金・助成金：「コンテンツ海外展開促進・基盤強化事業費補助金（映像制作等支援）（JLOX）」

補助金・助成金
全国
経済産業省
本事業は、日本発のコンテンツ等の海外展開を促進し、日本ブーム創出を通じた関連産業の海外展開の拡大および訪日外国人等の促進につなげるとともに、コンテンツ産業が持続的に発展するエコシステムを構築することを目的としています。

応募期間：
（1）ライブエンタメ産業の先進的ビジネスモデルへの転換支援
第2回　2023年9月16日～10月6日
第3回　2023年10月7日～10月31日
（2）映像制作等支援を行う事業
・国内制作会社等による映像制作支援
第1回　2023年9月20日～9月29日
第2回　2023年10月20日～11月2日
・海外制作会社による国内ロケ誘致等に係る支援
2023年9月15日～2023年9月29日
・地域ブランディング等を行うための映像（ブランデッドコンテンツ）の制作・発信を行う事業の支援
第1回　2023年9月15日〜9月30日
第2回　2023年10月1日〜10月20日
第3回　2023年10月21日〜11月10日
・コンテンツ製作の生産性向上に資するシステムの開発・実証を行う事業
第1回　2023年9月15日～10月13日
第2回　2023年10月14日～11月10日
（3）海外向けのローカライゼーション＆プロモーションを行う事業の支援
2023年9月15日～2024年1月19日（申請期限：2024年1月31日）


ライブエンタメ産業の先進的ビジネスモデルへの転換支援（ビジネスモデル枠）

【申請要件】
・イベントの主催者が、高度なデジタル技術(※)を１つ以上取り入れた「コンテンツに関するイベント」を実施すること。
※単に取組そのものを評価するものではなく、効果的な取組を組み合わせて実施することなどを通じて、「経済価値の創出」や「顧客体験の価値向上」につながるような、新たな付加価値を高める取組などを想定しています。

①国内で開催されるイベント：計画上、 当該イベントによる収入が支出と比して120％以上見込まれていること。
②国外で開催されるイベント：計画上、上記の取組により、当該イベントの収入が支出を上回ること。

・補助対象経費が１億円を超えていること。
※ただし、補助対象経費が 5,000万円を超えている場合、外部審査委員会の判断により認められる可能性があります。

【補助額(申請上限)】
１件当たり 上限 １億円
（１事業者の申請上限はありません。）

【補助率】
1／2

【対象となる事業】
音楽、演劇等をはじめとするエンターテインメントに関するイベント（文化芸術基本法第８条から第１１条に定める文化芸術分野）
※このうち、「実演を伴うイベント」を実施するものに限ります。
※第9条に定める分野においては実演は必須ではありません。
令和5年９月29日～令和6年1月31日の期間に開催されるイベント
※募集回数は全３回。

【申請主体】
イベントの主催法人

【補助対象経費】
イベントの実施に関する費用等
5000万円
今後さらに成長することが想定されるライブエンターテインメントにおいて、野心的な取り組みに支援があります！

国内のライブエンターテインメント市場は、東日本大震災後、年平均成長率8.3％と大きく成長してきました。

コロナ禍においては大きな打撃を受けることとなってしまいましたが、動画配信サイトでの配信や、VR・メタバースの取り組みなどが進められ、新たな表現が開拓されたほか、これまで現地に行くことができなかったというユーザーの注目を集めることにも成功しています。

こうした中、VRなどのXR系テクノロジーはさらなる発展・普及が予測されており、ライブエンターテインメントへの期待がさらに高まっています。

「コンテンツ海外展開促進・基盤強化事業費補助金（映像制作等支援）」は、Web3（ブロックチェーン技術等）、仮想空間等に関する先端技術の活用や、海外での興行開催に関する前向きな取り組みを支援する補助金制度です。
コンテンツ海外展開促進・基盤強化事業費補助金（映像制作等支援）（JLOX）

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