補助金・助成金：「IT導入補助金 2025「複数社連携IT導入枠」※4次締切分」

補助金・助成金
全国
募集期間 ～2026年01月07日
独立行政法人中小企業基盤整備機構
サプライチェーンや商業集積地の複数の中小企業・小規模事業者等が連携してITツールを導入することにより、面的なデジタル化、DXの実現や、生産性の向上を図る取り組みに対し、「通常枠」よりも補助率を引き上げた「複数社連携IT導入枠」を設け、複数社へのITツールの導入を支援するとともに、効果的に連携するためのコーディネート費や取り組みへの助言を行う外部専門家に係る謝金等を含めて支援することを目的としています。

申込期限：4次締切分　2026年1月7日（水）17：00


◉補助率・補助額
▼基盤導入経費
・ソフトウェア
補助率3/4以内、4/5以内※1
補助額50万円以下×グループ構成員数
補助率2/3以内※1
補助額50万円超〜350万円以下×グループ構成員数
・ハードウェア
PC/タブレット等
補助率1/2以内
補助額10万円×グループ構成員数
レジ・券売機等
補助率1/2以内
補助額20万円×グループ構成員数
▼消費動向等分析経費
補助率2/3以内
補助額50万円以下×グループ構成員数
以上合計額3000万円上限※2
▼その他経費
補助率2/3以内
補助額200万円以下※3

※1 補助額のうち50万円以下については補助率は3/4以内（ただし、小規模事業者は4/5以内）、50万円超については補助率は2/3以内
※2 基盤導入経費と消費動向分析経費の合計額は3000万円が上限
※3 補助額上限は【基盤導入経費と消費動向等分析費の合計額】×10%×2/3（補助率）もしくは200万円のいずれか小さい額
3000万円
複数社の連携によるデジタル化を推進するチャンスです！

近年、デジタルツールの普及で業務効率化が進む一方、サプライチェーンや商店街のように複数企業が連携して導入する場合は、プラットフォーム統一や運用ルールの調整といったハードルが高くなります。しかし連携が成功すれば、個社では難しいプロセス統合や自動化が可能となり、地域全体の生産性向上が期待できます。

「IT導入補助金」の複数社連携IT導入枠は、同一のサプライチェーンや商業集積に属する中小企業・小規模事業者が共同でITツールを導入し、生産性向上に取り組む事業を支援する制度です。連携に伴う調整負荷を軽減する資金支援により、広域的な効率化と持続的な業務改革を後押ししています。
IT導入補助金 2025「複数社連携IT導入枠」※4次締切分

全国の補助金情報