補助金・助成金：「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業（DTSU）」に係る第7回公募及び「GX分野のディープテック・スタートアップに対する実用化研究開発・量産化実証支援事業（GX）」に係る第4回公募について

補助金・助成金
全国
募集期間 2025年02月25日～2025年03月05日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構は、事業の実施者等を一般に広く募集します。

提案受付期間：2025年2月25日10時～2025年3月5日正午

【説明会】
開催日時：2025年2月4日（火）15時30分～16時30分
開催方法：オンライン（Microsoft Teams）

【事前相談について】
事前相談期間：2025年2月22日（金）まで


【事業概要】
（１）STSフェーズ（実用化研究開発（前期））
　要素技術の研究開発や試作品の開発等に加え、事業化に向けた技術開発の方向性を決めるための事業化可能性調査の実施等を支援する。
・助成金の額：3億円以内または5億円以内／事業期間
・事業期間：本支援事業への応募に際してVC等、CVC、事業会社から出資を得てから、次にVC等、CVC、事業会社から出資を得る（新たな資金調達）予定の時期までの期間を基準として設定※1.5～2年程度を目安とする（ただし同一フェーズ内で最長4年）
・助成対象経費：技術シーズの事業化に必要な経費（実用化開発、事業化可能性調査等）
・NEDO負担率：2／3以内

（２）PCAフェーズ（実用化研究開発（後期））
　試作品の開発や初期の生産技術開発等に加え、主要市場獲得に向けた事業化可能性調査の実施等を支援する。
・助成金の額：5億円以内または10億円以内／事業期間
・事業期間：本支援事業への応募に際してVC等、CVC、事業会社から出資を得てから、次にVC等、CVC、事業会社から出資を得る（新たな資金調達）予定の時期までの期間を基準として設定※1.5～2年程度を目安とする（ただし同一フェーズ内で最長4年）
・助成対象経費：技術シーズの事業化に必要な経費（実用化開発、事業化可能性調査等）
・NEDO負担率：2／3以内

（３）DMPフェーズ（量産化実証）
　量産技術の確立・実証に係る研究開発やそのために必要な生産設備・検査設備等の設計・製作・購入・導入・運用等を通じ、商用化に至るために必要な量産化実証の実施を支援する。
・助成金の額：25億円以内／事業期間
・事業期間：本支援事業への応募に際してVC等、CVC、事業会社から出資を得てから、次にVC等、CVC、事業会社から出資を得る（新たな資金調達）予定の時期までの期間を基準として設定※1.5～2年程度を目安とする（ただし同一フェーズ内で最長4年）
・助成対象経費：技術シーズの事業化に必要な経費（実用化開発、事業化可能性調査等）
・NEDO負担率：2／3以内もしくは1／2以内
250000万円
GX分野のディープテックスタートアップに強力な支援があります！

GX（グリーントランスフォーメーション）は、化石資源に依存した産業や社会の構造を、クリーンな資源を中心とする形へと転換するための取り組みです。現代社会ではエネルギーや原材料、最終製品に至るまで、さまざまな領域で化石資源が活用されていますが、これらの資源は有限であり、将来的に枯渇する可能性があります。さらに、採掘から利用に至る過程で大量の二酸化炭素が排出されるため、温室効果ガスの削減が国際的な課題となっています。

こうした背景のもと、GXは持続可能な社会の実現に向けて、幅広い分野で推進されています。その中でも、革新的な技術や製品の開発が重要な鍵となります。とくに、大学や研究機関で進められているディープテックの社会実装は、GXの推進において大きな役割を果たすと考えられています。こうした技術の実用化を目指すスタートアップへの期待が高まる中、NEDOはディープテックスタートアップの事業を強力に支援しています。
「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業（DTSU）」に係る第7回公募及び「GX分野のディープテック・スタートアップに対する実用化研究開発・量産化実証支援事業（GX）」に係る第4回公募について

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