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補助金・助成金:「燃料電池トラック実装支援事業」

種別

補助金・助成金
都道府県

東京都
募集期間

募集期間 ~2025年03月31日
運営組織

東京都
内容

水素エネルギーが活用された水素社会の早期実現に向けて事業用の燃料電池トラックの普及を促進するために燃料電池トラックを導入するにあたり、その経費の一部を助成します。

申請期限:【オンライン申請】令和7年3月31日(月)17:00まで

助成率テキスト

◎助成対象者
民間企業、リース事業者、東京都と集中導入支援事業の実施に係る協定書を結んだ区市町村、独立行政法人、一般社団法人及び一般財団法人並びに公益社団法人及び公益財団法人、法律により直接設立された法人、その他東京都知事が認めるもの

◎助成対象の要件
・初度登録日が令和6年4月1日から令和13年3月31日までの間の新車
・自動車検査証における使用の本拠の位置の住所が東京都内であること
・国等の補助金の交付を申請していること(例外規定あり)
助成対象経費
助成対象トラックの車両本体価格(リースの場合は、リース契約に含まれる助成対象トラックの車両本体価格)

◎助成額
●FCトラック
助成対象経費から助成対象経費に3分の2をかけた額及び助成対象トラックと積載量、全長等の使用が同等である原動機関を用いた自動車(ディーゼルトラック)の車両本体価格を差し引いた額(小型:上限1,300万円、大型5,600万円)

●燃料電池ごみ収集車
➀水素ステーションの整備または誘致を図り、燃料電池ごみ収集車を10台以上導入する場合
 助成対象経費に4/5をかけた額から国補助等を差し引いた額
 ※別途規定あり

➁燃料電池ごみ収集車を5台以上導入する場合
 助成対象経費に3/4をかけた額から国補助等を差し引いた額
この補助金・助成金のポイント

燃料電池トラックの導入により脱炭素化に取り組む絶好の機会があります!

燃料電池は水素と酸素を利用して直接電気を発電する装置です。

水素と酸素は地球上に豊富に存在する物質であるため、これらを燃料として活用すれば化石燃料の枯渇問題を解決できます。

さらに、化石燃料は燃焼時に大量の二酸化炭素を排出し、温室効果ガスの主因となるため、より環境に優しい燃料への転換が求められています。この点で、水素は燃やしても二酸化炭素を排出しないことから、次世代のエネルギー・燃料として高い注目を集めています。

2021年度の日本における部門別二酸化炭素排出量のうち、運輸部門は17.4%を占めており、その中でも自動車は86.8%を占めています。したがって、トラックの環境対応・脱炭素化は大きな効果をもたらすため、対策の強化が強く求められています。

燃料電池トラックは燃料電池を搭載し、水素を燃料として走行するトラックです。とくに幹線輸送に用いられる大型トラックは、充分な航続距離・積載量・短時間での燃料補給が求められるため、エネルギー密度の高い水素を燃料とする燃料電池システムが有効であると考えられています。
詳細URL

燃料電池トラック実装支援事業

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