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補助金・助成金:「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ポスト5G情報通信システムの開発(助成)」に係る公募について

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2024年03月27日~2024年05月07日
運営組織

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
内容

第4世代移動通信システム(4G)と比べてより高度な第5世代移動通信システム(5G)は、現在各国で商用サービスが始まっていますが、さらに超低遅延や多数同時接続といった機能が強化された5Gは、今後、スマート工場や自動運転といった多様な産業用途への活用が見込まれており、我が国の競争力の核となり得る技術と期待されています。
本公募では、研究開発計画における開発テーマを対象とします。研究開発計画の要件等を満たすよう応募をしてください。

受付期間:2024年3月27日(水)~2024年5月7日(火)正午

説明会
開催日時:2024年4月3日(水)10時00分~11時00分
開催方法:オンライン(Microsoft Teams)
説明会申込期限:2024年4月2日(火)17時まで

助成率テキスト

<ポスト5G情報通信システムの開発>
1 O-RAN基地局の省エネ化技術の開発(助成)
◎助成率:1/3
◎助成額:原則、提案1件当たり7億円以下

2 ユーザ品質と省エネの両立を目指した最適通信制御装置の開発(助成)
◎助成率:1/2
◎助成額:原則、提案1件当たり9.9億円以下

3 ローカル5G基地局の省エネ化及び可搬性向上に向けた開発(助成)
◎助成率:1/2
◎助成額:原則、提案1件当たり9.9億円以下
助成限度額上限(万円)

99000万円
この補助金・助成金のポイント

次世代情報通信システムの実用化に向けた技術開発に支援があります!

AI・IoT・ロボットなどさまざまなテクノロジーが急速に発展し、社会・産業のデジタル化が進んでいます。

こうした中で、情報通信システムについても、より大容量・高速・低遅延を実現できるシステムのニーズが高まっており、世界的に研究開発が進められています。

現在社会実装が進む5Gは大容量・高速・低遅延を実現する移動通信システムですが、さらに高性能な通信システムとしてポスト5Gの開発が進められています。

このポスト5Gは、超低遅延や多数同時接続といった機能が強化されており、さまざまな産業での活用が見込まれ、日本の競争力の核となる技術として注目されています。

このような状況下で、NEDOは、ポスト5G情報通信システムの確立に向けた各種研究開発・技術開発を支援しています。

今回の公募では、基地局における以下の開発を助成します。
・O-RAN基地局の省エネ化技術の開発
・ユーザ品質と省エネの両立を目指した最適通信制御装置の開発
・ローカル5G基地局の省エネ化及び可搬性向上に向けた開発
詳細URL

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