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補助金・助成金:「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(プラスチック資源・金属資源等の脱炭素型有効活用設備等導入促進事業)令和5年度(補正予算)「リチウム蓄電池リサイクル設備導入事業」」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2024年03月19日~2024年04月19日
運営組織

環境省
内容

公益財団法人廃棄物・3R研究財団では、環境省から令和5年度補正予算による二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(プラスチック資源・金属資源等の脱炭素型有効活用設備等導入促進事業)交付決定を受け、交付を受けた補助金を財源として、資源循環に係るバリューチェーン(メーカー・リテイラー・ユーザー・リサイクラー)全体において、プロセス全体のエネルギー起源二酸化炭素の削減を図るため、プラスチック資源・金属資源等の脱炭素型有効活用設備等導入促進事業)の交付決定を受け、交付を受けた補助金を財源として、プロセス全体のエネルギー起源二酸化炭素の削減を図るため、リチウム蓄電池のリサイクル設備の導入に要する経費に対して、当該経費の一部を補助する事業を実施しますので、補助対象事業を公募します。

応募受付期間:令和6年3月19日(火)~令和6年4月19日(金) 17時必着

助成率テキスト

◯公募する補助対象事業
リチウム蓄電池リサイクル設備導入事業

◯応募申請対象者
1、民間企業
2、一般社団法人・一般財団法人及び公益社団法人・公益財団法人
3、その他環境大臣の承認を得て財団が適当と認める者
(新会社を設立し代表事業者とする場合は、交付申請時までに設立する必要があります)

◯補助金の交付額及び上限額
原則として補助対象経費に次の割合を乗じて得た額を補助します。
【補助率】
①中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業者に設備を補助する場合は1/2とします。
② ①で規定する者以外に設備を補助する場合は1/3とします。

*複数年度事業として応募する場合、翌年度以降の補助金の交付額は、各年度毎に3億円を上限とします。
ただし、翌年度以降の補助金の交付を確約するものではありません。
また、上限額を超える経費は自己負担とします。
助成限度額上限(万円)

30000万円
この補助金・助成金のポイント

リチウムイオン電池のリサイクルにおいて脱炭素化を図る取り組みに補助金があります!

リチウムイオン電池は私たちがよく利用する、スマートフォン・パソコンといった電子機器に幅広く利用されている二次電池(充電式の電池)です。

さらに近年はEV(電気自動車)や太陽光発電・風力発電の普及によってさらに需要が高まっています。

こうした中でリチウムイオン電池は複数の希少金属(レアメタル)を利用しているため、資源の逼迫を見据え、リサイクルが推進されています。

そして世界的に脱炭素化を進められる中、リサイクルといったプロセスにおいてもより環境負荷の低い方法の実用化が求められています。

この補助金は、リチウム蓄電池のリサイクルの促進及びリサイクルプロセス全体のエネルギー起源二酸化炭素の排出抑制を図り、リサイクル工程における、放電、熱処理等の事前処理及び破砕、分離、化学処理等により、有用金属を高純度でリサイクルするための設備を導入する事業を支援するものです。
詳細URL

二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(プラスチック資源・金属資源等の脱炭素型有効活用設備等導入促進事業)令和5年度(補正予算)「リチウム蓄電池リサイクル設備導入事業」

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