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補助金・助成金:「2024年度「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業」に係る第1回公募について」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2024年03月15日~2024年04月15日
運営組織

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
内容

水素社会の実現に向けては、様々な需要に対応する水素サプライチェーンを構築することが極めて重要である。水素サプライチェーンの構築に向けては、更なる技術革新を通じた水素コスト低減を図る必要があることに加え、新たな技術や用途での実装に際して、安全性を検証しつつ、規制等の整備及び合理化を図ることも求められる。本制度では、水素サプライチェーン構築に際して必要な要素技術開発に加え、規制整備や国際標準化のために必要なデータ取得等を支援することを目的とする。

公募期間:2024年3月15日(金)~2024年4月15日(月)正午

説明会
開催日時:2024年3月25日(月)10時00分~11時00分
開催方法:オンライン
説明会申込期限:2024年3月21日(木)15時

助成率テキスト

◎委託事業と助成事業の考え方
・公的研究機関、大学、業界団体等が実施する国内の水素産業全体に裨益する研究開発テーマ(規制適正化・国際標準化に関する技術開発)については委託事業として実施
・民間企業等が主体となって実施する研究開発テーマ(水素関連技術の高度化等に関する要素技術開発)は、民間企業等がリスクを取りつつ推進されるべき事業であるため、原則、助成事業として実施

◎補助率
助成対象費用の 1/2
この補助金・助成金のポイント

水素社会実現に向けたサプライチェーンの構築に支援があります!

近年、脱炭素化や化石資源の枯渇リスクへの対応のため、次世代エネルギーの研究開発や社会実装が世界的に進められています。

水素はさまざまな資源から作ることが可能であり、燃焼してもCO2を排出しないことから、クリーンエネルギーとして高い注目を集めています。

一方で、水素は通常時は気体であるため取り扱いに課題があり、取り回しのいい液体での貯蔵・運搬が考えられています。しかし水素を液体にするには高圧にするか極低温という状態を保つ必要があります。したがって水素活用のためには、貯蔵・運搬のための体制を整える必要があるのです。

この水素サプライチェーンの構築を目的としているのが、2024年度「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業」です。

水素を製造・貯蔵・輸送・利用するための設備・機器・システムなど(貯蔵タンク、充填ホース、計量システムなど)のさらなる高度化・低コスト化・多様化につながる技術開発などを行うとともに、規制の整備や合理化、国際標準化のために必要な研究開発を行います。
詳細URL

2024年度「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業」に係る第1回公募について

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