資金調達手帳 2018年9月11日
【広島】「平成30年7月豪雨災害に係る被災中小企業者等に対する金融支援」
広島県は「平成30年7月豪雨災害に係る被災中小企業者等に対する金融支援」について発表しました。
平成30年7月豪雨災害で被害を受けた中小企業者等の復興を強力に支援するため、県費預託融資制度による緊急の金融支援を実施することとし、既存制度より要件を緩和した特別資金を新設するとともに、既存のセーフティネット資金(国指定)の対象者を拡充しました。(激甚災害指定に伴う、中小企業信用保険の特例措置に対応)
さらに、新設した特別資金とセーフティネット資金(国指定)については、被災事業者等の負担軽減を図るため、保証料不要としています。
「平成30年7月豪雨災害復興支援特別資金」
概要:県内全域の中小企業者等で、り災証明か売掛債権がある場合や、売上高等が3%以上減少している場合に、利率1.1%、保証料不要
融資限度額:中小企業者4、000万円、組合等8、000万円
「セーフティネット資金(国指定)」
概要:指定地域の中小企業者等で、災害関係保証(り災証明)又は経営安定関連保証(売上高等が20%以上減少)の対象となる場合に、利率1.1%、別枠保証、保証料不要(融資限度額は特別保証の倍)
融資限度額:中小企業者8、000万円、組合等1億6、000万円
対応地域 | 広島 |
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対応業種 | 事業再生災害 |
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