注目のスタートアップ

無菌・サステナブル人工土壌「クリスタルグレイン」を展開する「ラテラ」が資金調達

company

2026年1月19日、株式会社ラテラは、資金調達を発表しました。

ラテラは、無菌かつサステナブルな人工土壌「クリスタルグレイン」の販売や、人工土壌製造技術を基盤とした革新的な栽培技術の研究開発を展開しています。

無菌土壌という特性を活かし、室内園芸、インテリアとしての植物アート、ビルや都市空間における緑化環境創出を目指しています。

また、無菌人工土壌技術を活用し、節水・密植・循環型栽培を可能とする次世代栽培技術の確立を目指しています。

今回調達した資金は、グローバル展開の加速や実証実験に活用します。


現代の生活では、都市化・室内化が進み、生活空間から土・虫・微生物が排除される環境となっています。その結果、植物と触れあう機会が減り、園芸文化も縮小しています。しかし、ウェルビーイング・メンタルヘルスの観点から、植物の需要はむしろ増加しています。

また、世界的には農業・食料問題が深刻化しています。この問題の解決のため、限られた土地での栽培や生産性向上を実現する技術が求められています。たとえば、閉鎖型植物工場における栽培技術の確立がその一例です。

このような背景のもと、ラテラは無菌かつサステナブルな人工土壌を手がけています。無菌であるため、虫・病原菌のリスクが極めて低いという特徴があります。また、水分保持・通気性・再利用性など、自然の土壌では両立しにくい特性を実現しています。これにより、農業や生活文化に新たな価値をもたらしています。

企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ ラテラ 農業 食料
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップを時系列で解説!初心者でも迷わない準備・手続きの進め方ロードマップ
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「リアルテックファンド」が育種(品種改良)の高速化を実現する技術開発と自社品種の開発に取り組む「CULTA」に出資
2023年6月2日、リアルテックホールディングス株式会社は、株式会社CULTAに出資したことを発表しました。 CULTAは、ゲノム情報解析と画像解析・3次元点群解析の2つのAI技術により育種(品種改良…
こだわり生産者が集うオンライン直売所「食べチョク」運営の「ビビッドガーデン」が6億円調達
2020年8月5日、株式会社ビビッドガーデンは、総額6億円の資金調達を実施したことを発表しました。 こだわり生産者が集うオンライン直売所「食べチョク」を運営しています。 こだわりを持つ生産者から、直接…
AI搭載型自動収穫ロボットによるスマート農業を推進する「AGRIST」が資金調達
2025年9月17日、AGRIST株式会社は、資金調達を発表しました。 AGRISTは、AI搭載型自動収穫ロボットによるスマート農業を推進しています。 今回の資金調達を契機に、SPC等を活用したプロジ…
「農業後継者育成システム」提供の「AGRI SMILE」が4,000万円調達
2020年1月23日、株式会社 AGRI SMILEは、総額4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、「農業後継者育成システム」をJA蒲郡市に導入したことも併せて発表しました。 「…
令和6年度「農山漁村振興交付金(農山漁村発イノベーション対策)(農山漁村発イノベーション推進事業(農福連携型)のうち普及啓発等推進事業)」2次公募
農林水産省は、令和6年度「農山漁村振興交付金(農山漁村発イノベーション対策)(農山漁村発イノベーション推進事業(農福連携型)のうち普及啓発等推進事業)」の2次公募について発表しました。 令和6年度農山…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳