【2024年最新】ビジネス向け人気のサブスクおすすめ18選をご紹介

ビジネス向けのサブスクをうまく活用しよう

ビジネスでは多くの情報収集が欠かせませんが、すべての情報を網羅する場合にはコストがかかります。
しかし、定額料金を支払って利用できるサブスクを活用すれば、特定のサービスで学習に加えて情報収集も簡単にできるため、利便性が高くてメリットも得やすいかもしれません。

この記事では、情報収集や学習に使えるサブスクに加えて、タスク管理やコミュニケーションツール、業務関連のサブスクについて詳しく解説します。
ビジネス向けのサブスクについて知りたい方は、参考にしてみてください。

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情報収集・学習に使えるビジネス系のサブスク

ビジネス系のサブスクは、定額料金で仕事に必要な情報を得られるのがメリットです。
サービスごとに探したり使い分けたりする必要がなく、業務に関するサブスクが定額でお得に利用できます。
ここでは、情報収集や学習に適したビジネス系のサブスクをご紹介します。

Kindle Unlimited

Kindle Unlimitedとは、Amazonが提供しているサブスクです。
雑誌やコミックをはじめ、小説、実用書まで幅広いラインナップがあり、使いやすさと幅広い情報の収集が可能です。
好きな時にいつでもタブレットやスマートフォンで情報を得られます。ダウンロードすれば、オフライン状態でも快適に読めます。また、対応端末が多い点も魅力です。

月額料金	980円（税込） ※初回申込限定で30日無料体験
特徴	・好きなジャンルから選択可能 ・スマートフォン、タブレット、Fireタブレット、パソコンなど対応端末が多い ・フォントサイズや背景カラー、画面の明るさなどが調節できるので読みやすい ・しおりやマーカー機能でチェックできる ・Kindle端末やFireタブレットの購入特典で3カ月無料になる

News Picks

News Picksは、「経済情報を、もっとおもしろく。」をモットーとしている経済メディアです。
国内外の経済情報に加えて、テクノロジーやスタートアップなどを含めたビジネス情報を中心としているため、最新や話題のニュースをチェックしやすいのが特徴です。
月額プランは個人や企業向けにあり、学割プランはこれから就職を控えている学生向け、法人プランは質の良い情報を厳選したい社会人向けとなっています。

月額料金	学割プラン：500円 法人プラン（3人～9人）：17,952円 法人プラン（10人～99人）：14,916円
特徴	・個人向けと企業向けのコンテンツやサービスがある ・多くは無料で利用できるが、有料会員になるとすべての記事や動画が見放題 ・有料会員のみ過去動画が見放題 ・オリジナル記事が毎日配信される ・NewsPicksが立ち上げた出版レーベルの書籍が割引購入できる

flier

flier（フライヤー）は、本の要約サービスを提供しているサブスクです。
今読むべき話題の書籍がピックアップされていて、時短読書が叶うのがメリットとなります。
質の高い要約がされていて使いやすいかもしれません。気に入った書籍があれば、そのままECサイトから購入可能です。

月額料金	フリープラン：無料 シルバープラン：550円（税込） ゴールドプラン：2,200円（税込） ※初回のみ7日間ゴールド体験無料
特徴	・短時間で多くの情報収集ができるので話題が豊富になる ・要約されているので通勤時間でも読みやすい ・限られた時間で新しい分野の情報が収集できる ・本選びに失敗する場合にも要約サービスで本選びがスムーズになる ・アプリでもWebでも利用できる

Audible

Audible（オーディブル）は、書籍を朗読した音声コンテンツです。「聴く読書」なので、本を読むのが苦手な方でも多くの情報が収集しやすいのが特徴となります。
朗読はプロのナレーターが行っているので、声を楽しみながら聴けます。アプリの活用でオフライン再生が可能です。

月額料金	1,500円 ※初回申込限定で30日無料体験
特徴	・対象作品が12万以上ある ・ダウンロードすればオフラインで視聴可能 ・通勤中や移動中でも勉強できる ・新しい情報を聴くことで「ながら聞き」が可能

Schoo（スクー）

Schoo（スクー）は、ライブ学習の動画配信サービスです。参加型の生放送授業と8,500本の録画された授業から学びができます。
仕事で活かせるスキルが身に付きやすく、双方向のライブ授業では直接質問も可能です。

月額料金	オープン会員：無料 プレミアムプラン：980円 ※初回申込限定で7日無料体験
特徴	・オープン会員に登録後は1時間有料の録画授業が受けられる ・様々な業界で活躍している講師陣から一流の知識が習得できる ・豊富なジャンルから今学習したい内容が見つかりやすい ・まとめ記事で多くの知識を簡単に学べる

タスク管理・コミュニケーションツールのサブスク

ビジネスには、タスク管理やコミュニケーションも求められます。ここでは、タスク管理やコミュニケーションツールのサブスクをご紹介します。

Zoom

Zoomは、パソコンやオンラインツールを活用してセミナーやミーティングに参加できるアプリです。
学校でも積極的に取り入れられていることから、コミュニケーションツールとしてメジャーな存在になっています。
信頼性の高いツールであり、ミーティング以外にもチャットや画面の共有などの機能も充実しています。

月額料金	ベーシック：無料 プロ：1,771円（年払） ビジネス：2,500円（年払） ビジネスプロ：2,865円（年払） エンタープライズ：要問い合わせ
特徴	・リモートワークで活用しやすい ・URLの発行で誰もが参加しやすい ・通信量が少ないので環境が安定しやすい ・データは暗号化されているのでセキュリティ面でも安心

ChatWork

ChatWorkは、様々な事業で取り入れられているサブスクです。
主にビジネスシーンのチャットで用いられることが多く、コミュニケーションの効率化アップに期待できるのが特徴です。
テレワークやリモートワークにも活用でき、電話やメールと比較した場合、気軽にやりとりできます。社内での情報共有もできるので業務の効率化が実現します。

月額料金	フリー：無料 ビジネス：700円（1ユーザー・年契約） エンタープライズ：1,200円（1ユーザー・年契約）
特徴	・ビジネスコミュニケーションが円滑になる ・優れたタスク管理やファイル管理も可能 ・ダイレクトチャットやグループチャットなどが使い分けられる ・導入企業実績が豊富

Todoist

Todoistは、あらゆるタスク管理が直観的にできるツールです。2007年のリリース以降、利用者が増えていて操作性の簡単さが特徴です。
タスクの追加や管理が手軽にでき、リマインダー機能などで重要なタスクが漏れないように管理できます。

月額料金	初めての方：無料 プロ：488円（年払） ビジネス：688円（1ユーザー・年払）
特徴	・いくつものタスクをまとめて管理できる ・クイック追加機能で瞬時にサポート ・複数のアプリとアドオンでどこでもタスク確認や追加可能 ・優先順位や整理して見やすいタスクができる ・チームタスクとしても利用可能

業務改善に使えるビジネス系サブスク

業務改善のためにもビジネス系サブスクが用いられます。ここでは、利便性の高いビジネス系サブスクをご紹介します。

ChatGPT

文章生成AIとして話題になったのがChatGPTです。大規模言語モデルを取り扱い、人間のようにナチュラルな文章を生成できる点が特徴です。
GPTそのものの歴史は古く、これまでに多くの企業で利用されていた経験があります。パラメータが学習能力の高さに結びついていて、多い分だけ精度が向上します。

月額料金	無料プラン：無料 ChatGPT Plus：20ドル（月額） ChatGPT Team：25ドル（年契約） ChatGPT Enterprise：要問い合わせ
特徴	・各会社員によってプランと対象ユーザーが異なるので自分に合ったものが見つかりやすい ・個人ユーザーでも利用しやすい ・無料プランでは、基本的なChatGPTが利用でき、有料プランでは高度な成長に加えて優先的なアクセス権を保持している。

Microsoft 365

Microsoft 365は、Microsoftの様々な機能やアプリがまとまっているサブスクです。定額料金を支払えば、WordやExcelなどのサービスを利用できます。
サブスクであるため常に最新の状態で快適に利用可能です。オンラインでもセキュリティを簡素化して安全に保てます。
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月額料金	・Microsoft 365 Family：21,000円（年払） ・Microsoft 365 Personal：14,900円（年払） ・Microsoft 365 Business Basic：899円（年払） ・Microsoft 365 Business Standard：1,847円（年払） ・Microsoft 365 Business Premium：3,298円（年払） ・Microsoft 365 Apps for business：1,236円（年払） ・Microsoft 365 E3 （Teamsなし）：5,059円（年払） ・Microsoft 365 E5 （Teamsなし）：8,208円（年払） ・Microsoft 365 F3：1,199円（年払）
特徴	・ファミリープランでは、1人～6人まで同時に5台のデバイスでサインインできる ・多くの便利な機能で日々の整理も自由にしやすい ・リアルタイムで共同作業やオフライン作業も可能 ・個人向け、一般企業向け、大企業向けなどのプランが豊富

クリエイティブに使えるサブスク

クリエイティブなサブスクを求めている方におすすめなのは以下の通りです。

Canva

Canva（キャンバ）は、オーストラリア企業が提供している画像編集に特化したサブスです。
様々な素材やテンプレートが用意されていて、操作性の簡単さが注目されています。
日本語サービスも提供されており、フォントの利用もできます。簡単な動画編集も可能で、複数人で作業もできるのが特徴です。

月額料金	Canva無料：無料 Canvaプロ：11,800円（年間） Canvaチーム：9,000円（年間） Canvaエンタープライズ：要相談
特徴	・ほぼドラッグとドロップで操作できるので簡単 ・ダウンロードや印刷も可能 ・有料でより自由な操作ができる ・テンプレートの活用でホームページ作成も実現 ・資料作成や画面録画、録音などの機能も充実

Adobe creative cloud

20以上のクリエイティブなツールが利用できるのがAdobe creative cloudです。Adobeが提供しているサブスクで、登録だけでも利用できるツールもあります。
クリエイティブ業界では必須とされているツールであり、プランによって使用範囲に合ったものが選べます。

月額料金	【個人向け】 Creative Cloudコンプリートプラン：7,780 円（税込） Adobe Firefly：680円（税込） Acrobat Pro：1,980円（税込） Adobe Premiere Pro：3,280円（税込） 【法人向け】 Creative Cloudコンプリートプラン：10,780 円（税込） 単体プラン：680円（税込） Adobe Substance 3D Collection：13,380 円（税込）
特徴	・Adobeソフトの一部がサブスクで利用できる ・クラウド上なのでどこからでも自由に使いやすい ・グループ版では一元管理ツールが利用できる ・クリエイター向けのソフトが充実している

Adobe Stock

WebサイトやSNS、動画制作などのコンテンツ制作に向いているのがAdobe Stockです。3億点以上の豊富な素材が用意されており、自由な発想をそのまま表現できます。
高画質な写真やビデオ、イラストなどがあり、利用する環境に適したプランを見つけやすいかもしれません。

月額料金	【個人向け】 通常ライセンス素材10点またはビデオ1本：3,828 円（月額） 通常ライセンス素材25点またはビデオ3本：6,578 円（月額） 通常ライセンス素材40点またはビデオ6本：10,428 円（月額） 通常ライセンス素材750点またはビデオ25本：27,478円（月額） 【Adobe Stock グループ版】 通常ライセンス素材10点：3,828 円（月額） 通常ライセンス素材40点またはビデオ6本：10,428 円（月額） 通常ライセンス素材750点またはビデオ25本：27,478円（月額）
特徴	・毎月多くの素材を定額で利用できる ・検索機能によって欲しい素材が見つかりやすい ・Adobe creative cloudソフトとの連携もできる ・ダウンロード素材は編集可能でクレジット表記が不要

経営者や事業部が知っておきたいサブスク

サブスクは個人のみでなく、経営者や事業部においても高い利便性を誇ります。ここでは、経営者や事業部が知っておきたいサブスクをご紹介します。

KINTO ONE

KINTO ONEは、トヨタ車のサブスクサービスです。定額で車が利用できるだけでなく、車検やメンテナンス、保険まですべて含まれた金額になっているのが特徴です。
頭金も不要でWebから申請できるので、販売店に足を運ぶ必要もありません。また、車種によって契約期間や料金が異なります。

月額料金	◎初期費用フリープラン ※いずれもボーナス併用払いあり （例・プリウス） 契約期間3年：51,000円 ※3年目以降は再契約で金額が変わります 契約期間5年：47,000円 ※5年目以降は再契約で金額が変わります 契約期間7年：45,000円 ◎解約金フリープラン ※ボーナス併用払いなし ※初期費用（申込金：月額5カ月分相当） （例・プリウス） 契約期間3年：45,000円 ※3年目以降は再契約で金額が変わります
特徴	・契約期間によって再契約もしくは新しい車に乗り換えができる ・人気のレクサス車も対象 ・車が必要な期間だけ契約できるのでライフイベントに合わせて選べる ・車検やメンテナンス費用も含まれているので予定外の出費がない

CLAS BUSINESS

オフィス家具のサブスクサービスとして注目されているのがCLAS BUSINESSです。利用期間を決めることなく、通常よりも利用しやすい価格で取り入れられます。
家具の配置コストや人手不足の解消にも大きなメリットが期待できます。

月額料金	◎アイテムレンタル（オフィス家具・家電） 電子レンジ：1,650円～（月額） 空気清浄機：2,400円～（月額） 冷凍、冷蔵庫：4,730円～（月額） フルHDモニター：2,101円～（月額） ◎個室型フォンスペース 2カ月トライアルプラン：10,000円～（月額） ◎CLASオフィスコンシェルジュ 物件選定、レイアウト構築など：要相談
特徴	・必要なビジネス家電や家具が欲しい分だけレンタル可能 ・業界最安値プランで気軽にレンタルしやすい ・省スペースでも快適空間が実現できる

MakeLeaps

MakeLeapsは、請求書や見積書などの帳票伝票入力の作成や、入金管理などに必要な内容を備えたクラウド型請求管理ソフトです。
ハンコ不要の申請や承認が可能で、ビジネスにおいての利便性が高い点が特徴となります。
インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応しているので、安心して導入できるのがポイントです。

月額料金	無料プラン：無料 個人プラン：600円（1ユーザー） 法人プラン：1,000円（1ユーザー） エンタープライズプラン：30,000円（1社） ※30日無料トライアル
特徴	・注文請書や納品書など9種類の書類が簡単に作成できる ・書類のテンプレートもカスタム可能 ・定期的に発生する定額請求のスケジュール登録も可能 ・外貨やバイリンガルなテンプレートも利用できる

スマートチャージ

エプソンのスマートチャージは、プリンターやコピーの利用状況に合わせて選択できるサブスクです。働き方の効率化やオフィスの節電などの効果が実現します。
適した機種を選択できるので、購入と比較してもお手頃な価格で利便性も向上できるかもしれません。

月額料金	オール・イン・ワンプラン：5,000円～（月額） カウンター・チャージプラン：使った枚数分課金
特徴	・使い方でプランが選択できる ・プリンターから複合機まで幅広く選べる ・オール・イン・ワンプランなら複数台導入でお得になる割引制度がある

note pro

note proは、noteの企業や法人向けの有料プランです。フリーランスでも契約でき、記事の予約投稿や細かな分析もできます。
テキストや写真、イラストなどのコンテンツが投稿でき、プランによって自分に合った使い方ができます。

月額料金	88,000円（月額） ※初期費用、申込付き無料
特徴	・独自のドメインが使用できる ・目的に合わせたサイトが利用できる ・読了率やスキ率など計測しにくいレポートも閲覧可能 ・メンバー権限があり複数人で運用できる ・AIアシスタントも使い放題

ビジネスに役立つ人気サブスクで業務効率を上げよう

目的や用途に合わせたサブスクには多くのものがあり、求めているものを利用すれば大きなメリットが得られるかもしれません。
また、サブスクの利用により経費削減や利便性の向上が期待できます。より働きやすい環境に整えるために、積極的にサブスクを比較・検討してみてください。

創業手帳（冊子版）でも、ビジネスに役立つツール類をいくつか紹介しています。また気になるツールやサービスについて、資料請求が可能なものもありますので、ぜひこちらもあわせてお読みください。

（編集：創業手帳編集部）