開業手帳2015年9月10日
アロマセラピストの開業手帳
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- アロマセラピストとは、オイルの性質を理解し、色々な種類のオイルをブレンドし、アロマトリートメントとして使う仕事です。
- 美容や健康志向になっており、リラックスしストレス解消などに気を使い、自分にお金を投資する女性が増えており、痛みなどがなく、快適で癒しを求める事が出来る為、アロマテラピーは大変人気が高く、アロマセラピストとして働ける場所が増えています。
- アロマショップやサロンの開業や、教える側として教室などを開く事も出来ます。
この記事の目次
1.開業に必要な手続き
開業の資格について
学校に通ってオイルの性質や技術を覚える事が一般的ですが、アロマセラピーに使用するオイルは医薬品ではない為、開業する為の資格は必要ありません。
資格について
資格としては、日本アロマ環境協会(検定事務局TEL/03-3538-0685)が案内をしているアロマセラピーの検定があり、検定を取得し『級』が上がって行く事で信頼も高くなります。
試験は毎年5月と11月の一年の内に2回しかなく、全国で行われていて1級と2級は年齢や経験などは関係なく受ける事が出来ます。
開業手続きについて
個人で開業する場合は、事業の開廃業等届出書、所得税の棚卸資産の評価方法・減価償却資産償却方法の届出書、青色申告承認申請書等を納税地の所轄税務署へ提出します。
また、個人事業開始申告書は事業所所在地の都道府県税事務所となります。
2.開業にあたっての留意点・準備
立地について
条件が良い場所は敷地が高い為、資金に余裕がある場合は、思い切って条件が良い場所を選択するのも良いですが、利益の問題を考えて見込みがあるかを考えなければいけません。
ある程度の年齢層や客層を絞る事が重要です。お金に余裕のある裕福な主婦やOLをターゲットにするのであれば、便利な駅の近くやテナントを出すのも良いですが、テナント代は少し高めとなる為、リスクも考えなければなりません。
幅広い客層を狙うのであれば、商店街や隠れスポットのサロンで自宅開業する方が無難です。
始めは店舗を借りてスタッフを雇用するより、自宅などで開業してお客様が増えた段階で、スタッフを雇用する事を考えた方が良いでしょう。
メニューの充実について
体や顔、ネイルなどの充実やメニューを細かくし、アロマセラピーの教室を開く事も出来ます。
その他について
人件費が掛かる為、パートなどを雇う事も必要です。オイルなどアロマグッズ販売や教室で収入を得る事も大事となります。
3.必要資金例
準備中
4.ビジネスプラン策定例
準備中
5.入っておくべき保険
準備中
6.必要になる契約書
準備中