不妊症・不育症を対象とした検査事業や創薬技術の研究開発を展開する「AOI Biosciences」が5億円調達
2026年9月14日、AOI Biosciences株式会社は、総額約5億円の資金調達を発表しました。
AOI Biosciencesは、「ネオセルフ抗体検査」を軸とした疾患の早期発見・治療最適化と、量子関連技術を活用した革新的な「アロステリック創薬技術」の研究開発を行っています。
不妊症・不育症の「β2GPIネオセルフ抗体検査」は、国内300以上の医療機関に導入されています。また、マレーシア・韓国・台湾をはじめとするアジア圏にも展開しています。
今回調達した資金は、以下の取り組みに活用します。
・「β2GPIネオセルフ抗体検査」の国内普及およびアジア圏をはじめとするグローバル展開のさらなる加速
・さまざまな自己免疫疾患を対象とした、新たなネオセルフ抗体検査および創薬研究の拡充
・量子関連技術を用いたアロステリック創薬技術へのさらなる研究開発投資
少子化が進むなか、妊娠・出産を希望する人が抱える課題を解消し、希望するライフプランを実現できる環境を整えることは重要なテーマとなっています。とくに、不妊症や不育症については、原因を早期に把握し、個々人に適した治療につなげることが重要です。
早期発見・治療の最適化は、妊娠・出産の可能性を高めるだけではありません。治療の長期化や反復を抑え、妊娠を希望する人の時間的な制約に対応するとともに、不育症における流産・死産の反復を防ぐことにもつながります。また、治療に伴う身体的・精神的負担を軽減し、仕事と治療の両立を支えるうえでも重要です。
こうした背景を踏まえ、AOI Biosciencesは、不妊症・不育症の原因をより早期に把握し、治療の最適化につなげる手段として、「β2GPIネオセルフ抗体検査」の導入を進めています。
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