補助金・助成金：「地下埋設物等の撤去工事」

補助金・助成金
全国
募集期間 2023年06月19日～2023年07月31日
経済産業省
「過疎地等における石油製品の流通体制整備事業」とは、過疎地等における石油製品の安全かつ効率的な安定供給体制の確保を目指すために、揮発油販売業者等が行う工事にかかる費用の一部を補助する事業であり、実施するものです。

受付期間：2023年6月19日～7月31日（本会到着日）


【補助金の額】
①補助の対象となる項目：補助の対象となる項目は、見積書の見積項目のうち、次の項目（専用見積書は網掛け部分の項目）となります。
１．共通仮設等費
２．解体工事

②補助対象経費と基準単価：「①補助の対象となる項目」にあたる見積書の単価と、本会が設定している項目ごとの基準単価（作業項目ごとに上限単価を設定）を比較し、いずれか低い単価に数量を乗じて得た項目ごとの額の合計額が補助対象経費(上限額あり)となります。

③補助率及び補助対象経費の上限額
地下埋設物等の撤去工事
（企業規模）
中小企業等
（補助率）
２／３
（補助対象経費の上限額(土壌浄化費用を含む)）
１,０００万円

④補助金の額
前ページの「②補助対象経費と基準単価」の「・補助対象経費の考え方」により算出した補助対象経費に「補助率」を乗じ求めた額が補助金の額となります。
*申請に基づき審査された補助金の額は限度となり、実際に交付する補助金と異なる場合があります。）
1000万円
閉業したガソリンスタンドの地下埋設物（地下タンクなど）を補助金で撤去するチャンスです！

閉業したガソリンスタンドの土地を売却するには、ガソリンスタンドで利用していた設備を解体する必要があります。

しかしガソリンスタンドは危険物を取り扱う施設であるため、解体の際には安全性に注意する必要があります。

さらには地下に巨大で堅牢な貯蔵タンクが埋設されていることもあり、解体工事は高いコストがかかります。

したがって、解体工事の費用を出すことができない事業者も多く、現在全国各地には有効活用されてないガソリンスタンド跡地がたくさん残っています。

「過疎地等における石油製品の流通体制整備事業」における「地下埋設物等の撤去工事」は、閉業したガソリンスタンドの地下埋設物の撤去を支援する補助金です。ガソリンスタンド設備の撤去を考えている事業者は、ぜひ活用を検討しましょう。
地下埋設物等の撤去工事

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