補助金・助成金：「令和4年度第2次補正予算「面的地域価値の向上・消費創出事業」の三次募集を開始します」

補助金・助成金
全国
募集期間 2023年06月26日～2023年08月09日
中小企業庁
コロナ禍による来街者ニーズの多様化や、足元の円安メリットを活かしたインバウンドの回復等が期待される中、商店街等が自らの魅力・地域資源等を用いて実施する滞留・交流空間整備や消費創出事業等を支援します。その際、地域活性化等の知見を有する専門家が伴走し、事業実施中における定期的な効果測定及びそれに基づくアドバイス等を重ねることで、地域の面的な「稼ぐ力」の向上に繋げます。

受付期間：令和5年6月26日（月曜日）〜8月9日（水曜日）　15時必着


【補助対象事業者】
商店街等組織
民間事業者と商店街等組織の連携体

【補助事業の概要】
(1)専門家による伴走支援
専門家が事業効果等を定期的に確認しながら面的に伴走支援
(2)消費創出事業
回遊促進事業、体験事業、交流事業、ブランディング、情報発信強化 など
(3)滞留・交流空間整備事業
空き地・空き店舗の利活用、店舗等の機能転換、歩道等の利活用、景観整備(統一化) など
※(1)及び(2)が事業計画に含まれていることが必須要件となります。

【補助率・補助額】
補助率：２／３
補助額：上限額3,000万円、下限額200万円
3000万円
稼げる商店街への成長を目指す商店街に支援があります！

商店街は地域活性化の中心ともいえる役割を果たすことができる可能性があります。

商店街は大型モールの出店などによって地域の買い物をする場所という立ち位置を奪われるといった課題を抱えています。

しかし近年は、消費者の意識がモノ消費からコト消費、コト消費からトキ消費（体験消費）へと移り変わってきており、大型モールといった均質化された空間は消費者に飽きられてきています。

商店街は、その土地ならではの食や、長く残っている店舗、文化遺産、レトロな町並みといった有望な資源が眠っています。そのため、これらを適切に整備し、魅力的に内外に発信することで商店街の価値向上につなげることができます。

「面的地域価値の向上・消費創出事業」は、専門家による伴走支援や、商店街による新たな取り組みを支援するものです。
令和4年度第2次補正予算「面的地域価値の向上・消費創出事業」の三次募集を開始します

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