補助金・助成金：「働くパパママ育業応援奨励金（働くママコース）」

補助金・助成金
業種指定なし
東京都
募集期間 ～2024年03月29日
東京都、公益財団法人東京しごと財団
（公財）東京しごと財団では、東京都と連携して、女性従業員に合計1年以上の育業を取得させ、就業継続しやすい職場環境を整備した都内中小企業等を支援します。

申請期間：育業に引き続き原職に復帰し、3か月が経過した日の翌日から2か月以内（期限日が土日祝日・年末年始の場合は期限日より前の最短営業日）（必着）


働くパパママ育業応援奨励金
（働くママコース募集要項）

◎奨励金の対象となる取組
女性従業員が、養育する子の2歳の誕生日前日までに合計1年以上育業し、育業に引き続き原職復帰して 3か月が経過するとともに、職場環境を整備した場合に奨励金を支給します。

◎奨励金支給額
１２５万円

◆本奨励金「働くママコース」（以下「ママコース」という。）の申請は一事業者1回までです。 そのため、令和5年度実施の「ママコース」および過年度（平成30年度～令和4年度）実施の「ママコース」の 奨励金をすでに受給した企業等は再び申請することはできません。
◆本奨励金「パパと協力！ママコース」の奨励金を受給した企業が、同一の従業員に同一の子に係る育業を再取得 させることで、「ママコース」を申請することはできません。
※同一代表者の申請は、別法人格であっても同一企業からの申請とみなしますのでご注意ください。

奨励金の対象となる取組等は、東京しごと財団公式サイト内／ホーム > 募集要項 > 働くパパママ育業応援奨励金（働くママコース）ページ内を参照ください。
125万円
育休（育業）を推進する企業に奨励金があります！

国内には、育児や介護をしなければならない労働者が、円滑に仕事と両立できるよう配慮し、働き続けられるよう支援するための法律「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」があります。

育児休業はこの法律によって定められている制度であり、企業は男女問わず、要件を満たした従業員に育児休業を取得させなくてはなりません。

一方で、厚生労働省「令和3年度雇用均等基本調査」によると、育休の取得率は女性が85%、男性は14%となっており、育児休業の取得率について大きな課題があることがわかりません。

また、女性の取得率については高い割合にありますが、厚生労働省の「令和2年度 仕事と育児等の両立に関する実態把握のための調査研究事業」によると、出産をきっかけに離職する女性の割合は46.9%にものぼり、出産・育児と仕事を両立できる職場環境を整備することが重要な課題となっています。

「働くパパママ育業応援奨励金（働くママコース）」は、女性従業員に育休させ、原職復帰した場合に奨励金を支給するものです。
働くパパママ育業応援奨励金（働くママコース）

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