補助金・助成金:「民間企業等による再エネの導入及び地域共生加速化事業のうち、窓、壁等と一体となった太陽光発電の導入加速化支援事業の公募開始」
種別
補助金・助成金
都道府県
全国
募集期間
募集期間 2025年05月01日~2025年05月29日
運営組織
環境省
内容
環境省では、住宅・建築物の再エネポテンシャルを最大限引き出し、太陽光発電設備の導入を促進するため、窓、壁等の建材と一体型の太陽光発電設備の導入を支援する事業の補助金について、公募を開始します。
公募実施期間:令和7年5月1日(木)から同年5月29日(木)正午(必着)まで
助成率テキスト
◉補助金の交付額
(1)「窓と一体となった太陽光発電設備」及びその付帯設備
・補助率:5分の3
・補助上限額:各年度5,000万円
(2)「壁等と一体となった太陽光発電設備」及びその付帯設備
・補助率 2分の1
・補助上限額:各年度3,000万円
*2つの区分の設備を合わせて導入する場合、それぞれの区分の補助率及び上限額を適用し、その合計額を交付額とする。
*2つの区分で共用する設備を導入する場合、当該設備は上述の(2)として取り扱う。
助成限度額上限(万円)
5000万円
この補助金・助成金のポイント
先進的な太陽光発電設備の導入に支援があります!
太陽光発電は、脱炭素社会の実現やエネルギー自給率の向上といった観点から普及が進められています。
一方で、国内は広大で開けた土地が少ないことから、大規模な太陽光発電設備ではなく、ビルや住宅などに設置することでの普及が進められています。しかしながら屋上への設置はスペースが限られています。したがって、今後太陽光発電設備を拡大させていくためには、壁や窓など従来とは異なる空間の活用が必要です。
近年、建物の壁面や窓ガラスとして設置可能なペロブスカイト太陽電池の研究が進み、普及に向けた取り組みが加速しています。
今回の「民間企業等による再エネの導入及び地域共生加速化事業のうち、窓、壁等と一体となった太陽光発電の導入加速化支援事業」は、この次世代の太陽光発電の導入を促進することを目的としています。
詳細URL
民間企業等による再エネの導入及び地域共生加速化事業のうち、窓、壁等と一体となった太陽光発電の導入加速化支援事業の公募開始