空飛ぶクルマのプラットフォームを開発する「AirX」が5億円調達
2026年10月30日、株式会社AirXは、デットによる総額5億円の資金調達を発表しました。
AirXは、ヘリコプターやプライベートジェット、空飛ぶクルマを対象に、機体の調達から販売・運用、運航管理、MRO(整備機能)、ポートの設置・運営、サービス提供までを一貫して手がけています。
現在、ヘリコプターの予約サービス「AIROS Skyview(エアロススカイビュー)」を運営しています。
将来的には、eVTOL(電動垂直離着陸機)の社会実装を見据え、機体・運航・ポート・予約プラットフォームをつなぐエアモビリティプラットフォームの構築を目指しています。
今回調達した資金は、ヘリコプター事業のさらなる成長加速と、将来の空飛ぶクルマ社会実装に向けた開発・運営基盤を支える運転資金として活用します。
空を移動するエアモビリティは、上空の広い空間を活用し、目的地まで直線的に移動できることから、地上の交通渋滞に左右されにくく、移動時間を短縮できる可能性を持っています。一方、従来の航空機は滑走路などの大規模な設備が必要であり、ヘリコプターも騒音や離着陸場所の制約から、日常的な移動手段としての利用は限られてきました。
しかし近年、都市部の交通渋滞や地方の移動手段の不足といった課題を解決する手段として、空飛ぶクルマをはじめとする次世代エアモビリティの開発が進んでいます。機体や運航インフラの整備が進めば、将来的には自動車のように身近な移動手段となることも期待されています。
AirXは、こうした将来の空飛ぶクルマの普及を見据え、国内でのサービス提供体制の構築を目指しています。その基盤づくりの一環として、現在はヘリコプターの予約プラットフォームを展開し、空の移動をより利用しやすくするためのサービスを提供しています。
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