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2024年3月2日 大久保の視点Coral Capitalが虎ノ門ヒルズで「Startup Aquarium 2024」を開催。VCが大規模キャリアイベント
ベンチャーキャピタルのCoral Capitalが主催する「Startup Aquarium 2024」が2024年3月2日(土)に虎ノ門ヒルズで開催されました。
Coral CapitalはJames Riney氏と澤山 陽平氏が創業者した有名なベンチャーキャピタルでコミュニティやスタートアップのハンズオン支援に定評があり、投資先スタートアップへの人材の支援なども行っています。
James Riney氏と澤山 陽平氏の過去の創業手帳のインタビュー記事
本イベントではスタートアップ関連のセッションが多数行われた他、注目のスタートアップとスタートアップに就職したい若者との交流などが行われました。
著名なCEOやベンチャーキャピタリストなど100名以上の登壇者によるセッションを行われました。またスタートアップの就職スカウトのブースも多数出展していました。
参加者は2000名程度とのことです。
セッションにはLINEヤフー会長の川邊健太郎氏、LIXIL CEOでMonotaRO創業者の瀬戸欣哉氏、SmartHRとNstockの共同創業者の宮田昇始氏などが著名な起業家・経営者・投資家が多数登壇し、土曜にも関わらず多くのスタートアップ関係者、スタートアップに興味のある若者が集まり活況を呈していました。
会場での人材マッチング風景
LIXIL CEOでMonotaRO創業者の瀬戸欣哉氏のセッション
概要
日時:2024年3月2日
会場:虎ノ門ヒルズ
主催:Coral Capital
参加者規模:2000名
創業手帳代表・大久保の解説
当日は私も取材で参加させていただきました。
来場者、登壇者の質も高くまたスタートアップ経営者の学びやスタートアップへの就職を求める若者にも良い場だと思いました。
急成長するスタートアップでは人材不足が課題になるケースが多いです。
VCが資金だけでなく、こうした採用支援を自ら手掛けるのは今後のスタートアップ投資のあり方のヒントになると思います。
また一時リモートにシフトしていたイベントですが、こうしたリアルの出会いの場が増えてきたのも最近の傾向です。
カテゴリ | イベント |
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解説者紹介
大久保幸世 創業手帳 株式会社 代表取締役
大手ITベンチャー役員で、多くの起業家を見た中で「創業後に困ることが共通している」ことに気づき会社のガイドブック「創業手帳」を考案。現:創業手帳を創業。ユニークなビジネスモデルを成功させた。印刷版は累計250万部、月間のWEB訪問数は起業分野では日本一の100万人を超え、“起業コンシェルジェ“創業手帳アプリの開発や起業無料相談や、内閣府会社設立ワンストップ検討会の常任委員や大学での授業も行っている。毎日創業Tシャツの人としても話題に。