開業手帳2015年9月10日
レンタルブティックの開業手帳
-
- レンタルブティックとは、貸衣装(着物や礼服)ではなく、パーティー用のドレスや卒業式、七五三などの衣装を幅広く揃えている事を仕事にしています。
以前のレンタルブティックは、貸衣装などしかなく人気が低下していましたが、色々な要望に対応する事で、最近では合コンなどの衣装を貸してくれると話題になってきています。
- レンタルブティックや貸衣装の統計データはなく比較出来ませんが、最近は数多くのレンタルブティックが出始めています。
総務省統計局「家計調査(2010年調査)」によれば、家計が1年間に「被服賃借料」として払った金額は約1000円程度で、2005年調査時に比べ18%増加しています。
また季節では2~3月に利用する人が多く、6~8月は落ち込む傾向があります。利用頻度は2~3月で約1.5回、6~8月では約0.2回程度です。
- レンタルブティックとは、貸衣装(着物や礼服)ではなく、パーティー用のドレスや卒業式、七五三などの衣装を幅広く揃えている事を仕事にしています。
この記事の目次
1.開業に必要な手続き
開業の資格について
開業する場合に資格は必要ありませんが、個人が開業する手続きは、税務署へ開業の手続きが必要です。
法人の場合は、必要に応じて健康保険・厚生年金関連は社会保険事務所、雇用保険関連は公共職業安定所、労災保険関連は労働基準監督署、税金に関するものは所轄税務署や税務事務所にて手続きが必要です。
また、店舗内で中古品の販売をする場合は、近くの警察署で古物商の申請する必要があります。
2.開業にあたっての留意点・準備
利用シーンと品揃えについて
レンタルブティックを利用するシーンは、主に結婚式や入学式、卒業式や七五三、などです。
商品に関しては、時間や場所に合わせて選べるようになっており、アクセサリーやバッグ、靴も服に合わせられるように、品揃えをしておかなければなりません。
利用層について
レンタルブティックの利用は10代後半~20代の女子大生やOLなどが多くなっています。また、お客様にアドバイスするファッションセンスも必要です。
レンタルブティックのメリットとして、トータルコーディネートを充実させているお店も多くあります。
商品やサービスの質や顧客のデータを、きちんと管理する事で信頼度が上がり、リピーターが増えます。また、レンタルブティックは会員制が多く顧客のデータ管理の為のシステム投資も重要です。
3.必要資金例
準備中
4.ビジネスプラン策定例
準備中
5.入っておくべき保険
準備中
6.必要になる契約書
準備中